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TOYO TIRESの「オープンカントリー」を履くルノーの限定車「カングー リミテ」が二子玉川で初披露

2026年10月1日

黄色いカングーに、白い文字が映えるタイヤ。ルノー・ジャポンとTOYO TIRESが9月27日、東京・二子玉川ライズ中央広場でイベントを開催し、両社のコラボレーションによる限定車「カングー リミテ」を披露した。

フランスのマルシェにカングーが集合

イベントの名称は「Le Village Mobilité & Saveurs(ル・ヴィラージュ・モビリテ・サヴール)」。会場にはフランスのマルシェをイメージした空間が設けられ、車両展示に加えてフードトラックやショップ、ブランドトークセッション、クイズラリーなど、クルマと食を楽しむ企画が用意された。主役となったのは、この日、イベントで実車が初披露された「カングー リミテ」である。

イベントで初披露された限定車「ルノー カングー リミテ」。

ジョン アグリュムの黄色いボディに組み合わされるのは、マットブラックのオリジナルクラシックホイールと、TOYO TIRESの「OPEN COUNTRY A/T Ⅲ」。タイヤのサイドウォールに入るホワイトレターが、カングーの親しみやすい姿にアウトドアの趣を加えている。一般道での快適性に配慮しながら、キャンプ場や林道などの凹凸のある路面にも対応するオールテレーンタイヤで、装着サイズは205/60 R16 96Hだ。

特設ステージではトークセッションが行われた。

ステージで行われたトークセッションでTOYO TIRESの吉川 誠氏はオープンカントリーの歴史と「オプカン」はユーザーの間で発生した愛称であることなど興味深いトークで観客を惹きつけた。ルノーのフレデリック ブレン(Frédéric Bouln)氏はボディ同色バンパーにした理由や、カングーの日本導入から、現在多くのファンを得るまで、そして「ルノー カングー ジャンボリー」の盛り上がりをフランス本社が注目し、日本市場の重要性を再確認したエピソードなどを披露した。TOYO TIRESのラリーチームで活躍する竹岡 圭氏はオープンカントリーの確かな走破性などの高い性能がアウトドアシーンでも活用されるであろう「カングー リミテ」にマッチすることを解説した。

「#オプカングー」やグランカングーも展示

会場にはTOYO TIRESのオープンカントリーを履くデモカー「#オプカングー」と「グランカングー」も展示された。限定車の完成されたスタイルと、オフロードタイヤを起点に遊び方を広げたデモカーを見比べられるのは、この催しならでは。カングーが持つ実用性と、使い手の好みに応える自由さが伝わる展示となった。

TOYO TIRESのデモカー「#オプカングー」も展示された。
会場に展示されたグランカングー。

カングー リミテの魅力は、特別な装備を足元に絞った明快さにもある。いつもの街並みに似合う黄色いカングーが、タイヤとホイールの組み合わせで週末の外遊びを連想させる一台になる。二子玉川での初披露は、ルノーの「遊べるクルマ」とOPEN COUNTRYの世界観が自然に重なることを示す機会となった。

タイヤのホワイトレターが、カングーの足元を印象づける。

Text&Photo:アウトビルトジャパン(Auto Bild Japan)