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【このダッジ ラムなんぼ?】ピックアップトラックの代表格の一つと言えばダッジ ラム ヘミV8エンジン搭載のダッジ ラムが新車の半額以下で販売中!

2026年9月13日

ドイツの中古車情報:ダッジ ラム 1500 5.7 HEMI。カルト的エンジン、ヘミV8を搭載した401馬力のピックアップトラックが30,000ユーロ(約558万円)以下。この中古のラム1500は、新車のVWゴルフ並みの価格で、アメリカ流の「大は小を兼ねる」精神を体現している。

「合理性」とは程遠い。しかし、名エンジンの一つとして名高い、5.7リッターV8HEMIエンジン搭載の「ラム1500(RAM1500」」を購入する人が、燃費や駐車場の確保を最優先事項に挙げることは、そもそもないだろう。

現在、独チューリンゲン州ルドルシュタットで401馬力の「ダッジ ラム 1500 5.7ヘミ ララミー(Dodge RAM 1500 5.7 HEMI LARAMIE)」が販売されている。この黒のピックアップトラックは2015年10月登録で、走行距離は126,000kmだ。価格は29,990ユーロ(約557万円)。提携ポータルサイト「mobile.de」はこの出品を「非常に良い価格」と評価している。

約11年間で走行距離は126,000kmとさほど多くない。

法人顧客にとっては、このオファーはさらに魅力的かもしれない。付加価値税は控除対象となり、正味価格は25,202ユーロ(約468万円)となる。

401馬力の5.7リッター ヘミエンジン

もちろん、最大の売りは巨大なボンネットの下にある。この仕様の5.7リッターV8HEMIエンジンは401馬力を発揮する。当時から、この8気筒エンジンはアメリカンピックアップの代名詞の一つだった。AUTO BILD誌は当時、400馬力を優に超える出力と4WDを備えたこの「ラム」を、「日常からの脱出車両」と的確に評していた。トランスミッションはオートマチックだ。

5.7リッターV8は401馬力を発揮する。

ちなみに、ヘミエンジンが、今やほぼ「カルト的な人気」を博していることは、最近の経緯からも明らかだ。2025年モデルイヤーにおいて、「ラム」は「1500」シリーズからこのV8エンジンを廃止し、6気筒エンジンに置き換えた。しかし、愛好家や顧客からの猛抗議を受けて、メーカーは方針を撤回。2026年モデルイヤーには、5.7リッター ヘミが復活した。

「ララミー」は充実した豪華装備を備えている

しかし、「ラム」はもはや単なる「働き者」というだけではない。今回紹介する車両は、高級グレードである「ララミー」仕様で、車内には数々の快適装備が搭載されている。

ヒーター付きステアリングホイールをはじめ豪華装備が自慢の「ララミー」仕様。
フルサイズゆえの後席の広さ。

その装備には、電動調整機能付きブラックレザーシート、前後シートヒーター、シートベンチレーション、ヒーター付きステアリングホイール、2ゾーンオートエアコン、ナビゲーション、DAB、サウンドシステム、サンルーフなどが含まれる。このピックアップトラックのサイズを考えると、バックカメラや前後パーキングセンサーも当然ながら装備されている。固定式トレーラーヒッチも装着されている。

このラムは事故歴なしとのこと

販売店によれば、この「ラム」は事故歴がないとのことだ。広告によれば、新規点検もサービスに含まれている。中古車保証も利用可能だが、別途追加料金が必要だ。

走行距離126,000kmというこの10年落ちの車両は、ガレージで発見されたような状態ではないものの、中古の米国製ピックアップトラックにおいては、走行距離が特に少ないことよりも、車両の状態や履歴の方が重要になる。そのため、購入を検討するなら、整備記録や輸入履歴を詳細に確認し、試乗の際には特にエンジン、オートマチックトランスミッション、四輪駆動システムに注意を払うべきだ。

11年落ちにしては灯火レンズの曇りもなくコンディションは良さそうに見える。

その代わり、29,990ユーロ(約557万円)という価格で、新車市場では今や希少となったものを手に入れることができる。それは、本格的な四輪駆動ピックアップトラックに搭載された、力強く自由な呼吸をする巨大なヘミV8エンジンだ。

比較として、『AUTO BILD』誌は、2016年式、401馬力の「Ram 1500クリュー キャブ ララミー」について、当時の定価を62,900ユーロ(約1,170万円)と報じていた。今回出品されている2015年式は、現在その半額以下で入手可能だ。

Text: Bianca Garloff
Photo: Autocenter Gehrmann GmbH