シャコタンGクラス登場!メルセデスGクラスと190 E Evo IIを合体したカスタムカー
2026年9月5日
スポーツカーのアイコンとオフローダーを融合:車高を落とし、Evoのボディキットを装着したメルセデスGクラスは、こんな姿になるかもしれない!
メルセデス Gクラスと190 E Evo IIには、ボンネット上のスリーポインテッドスターを除けば、事実上ほとんど共通点がない。では、このまったく異なる2台を組み合わせたらどうなるのか?あるデザイナーが、その答えをレンダリングとして公開した。その結果生まれたのは、極端にローダウンされ、Evo IIを象徴する角張ったリアスポイラーを備えたGクラスである。
「エボリューションII」は、メルセデスW 201のなかで最も高性能なバージョンだった。このセダンをベースに開発されたグループAツーリングカー、通称「Evo II」により、メルセデスは1992年のDTMでランキング上位3位を独占した。この輝かしい実績に加え、生産台数がわずか502台に限定されていたことから、1990年代を代表するこのメルセデスは、現在に至るまで絶対的なカルトクラシックとして崇拝されている。
スポーツカーとオフローダーの融合
Evo IIほど象徴的な存在ではないものの、メルセデスGクラスもまた、シュトゥットガルトが生んだ人気のクラシックモデルである。おそらく、この点こそがアーティストの「Abimelec Design」に、2台を融合させる着想を与えた共通項だったのだろう。

角張ったボディを持つこのSUVは、今日ではチューニングベースとして高い人気を誇り、Gクラスをベースとした新たなカスタムカーが、ほぼ毎週のように登場している。しかし、Abimelec Designのレンダリングに採用されたのは、定番のワイドボディキットと派手なボディカラーだけではない。車高は過激なまでに引き下げられており、道路上のわずかな段差でさえ問題になりそうだ。さらに、Evo IIを特徴づけるフロントエプロンや、個性的なフロントスプリッターも取り入れられている。

さらに、このアーティストはGクラスにワイドなホイールアーチと、Evo特有の6本スポークホイールを与えた。とりわけ目を引くのがリアビューだ。スポーツセダンの角張ったリアスポイラーが、Gクラスのルーフ上に堂々と取り付けられている。
加えて、このシュトゥットガルト製SUVには、新しいテールゲートと変更されたバンパー、そしてクローム調のエキゾーストパイプが与えられた。その配置とデザインもまた、Evo IIを思わせるものとなっている。
結論:
このレンダリングが現実のものになるかどうかは、極めて疑わしい。技術的にはもちろん実現可能だろう。しかし、誰がGクラスの最低地上高を犠牲にしたいと思うだろうか? そして、クルマのデザインは常に好みの問題とはいえ、スポーツセダンとオフロードアイコンを組み合わせたこの異色のスタイルは、間違いなく賛否を二分しそうだ。
Text: AUTO BILD
Photo: Abimelec Design / Facebook

