ランボルギーニの特別限定モデル 「ブシドー(Bushido)」登場 ランボルギーニは“武士道”にインスパイアされたデザインのレヴエルトを発表
2026年8月2日
ランボルギーニ レヴエルト インパヴィド(Lamborghini Revuelto Impavido):レヴエルトと「ブシドー」の繋がりとは?ランボルギーニは日本市場参入25周年を迎える。この節目を記念して、「武士道」にインスパイアされたデザインの特別限定モデルを発表した。
ラップミュージックとランボルギーニは、しばしば密接な関係にある。イタリアのスポーツカーは、ドイツのラッパー、「ブシドー」をはじめ、数多くのミュージックビデオに登場し、歌にも歌われてきた。しかし、ランボルギーニが「ブシドー」からインスピレーションを得たというのは、新たな展開と言えるだろう。実は、このアイデアをスポーツカーメーカーに与えたのはミュージシャンではなく、日本の「武士道精神」であり、それが「レヴエルト」の特別限定モデルの誕生につながったのだ。
ランボルギーニは2026年に日本市場参入25周年を迎える。これを記念して、ランボルギーニは「インパヴィド」と名付けられた「レヴエルト」の特別限定モデルを製作した。「インパヴィド」はイタリア語で「恐れを知らない」という意味で、デザインは「武士道」からインスピレーションを得ている。ただし、これはドイツのラッパーを指すのではなく、「武士道」のもう一つの意味、つまり日本の武士道精神を指している。
日本のストリートを駆け抜ける恐れを知らない戦士
具体的には、日本の侍の人生哲学を象徴している。ここでいう武士道とは「武士の道」を意味する。「レヴエルト インパヴィド」は、ある意味で日本のストリートを駆け抜ける戦士のような存在だ。
記念モデルとして、「レヴエルト インパヴィド」は25台限定生産となる。この限定モデルのフロントには、金色の侍の冠が飾られている。カラーは「Verde Campus」(ライトメタリックグリーン)、「Grigio Artis Lucido」(ライトシルバーグレー)、「Grigio Crater Matt」(マットダークグレー)、「Rosso Pyra」(マットレッド)の4色から選ぶことができる。マットゴールドのアクセントは、ドア、フロント、ルーフにも施されている。

Photo: Lamborghini
インテリアにもゴールドが取り入れられている。ブラックのバケットシートにはマットゴールドのアクセントが施されている。外観は大幅にアップデートされている。
テクノロジー面は変更されていない。ランボルギーニは最上位モデルに技術的な変更を加えていない。「レヴエルト」は、6.5リッターV12エンジンと3基の電動モーターが連携して生み出す1,015馬力を維持している。0-100km/h加速はわずか2.5秒、最高速度は350km/hを超える。しかし、最高速度が120km/hに制限されているため、日本の顧客は「レヴエルト インパヴィド」の性能を公道で十分に試すことはできない。
ランボルギーニはレヴエルトの記念モデルの価格をまだ発表していない。ドイツでは、このイタリア製スーパーカーを所有するという夢は、最低でも502,180ユーロ(約9,540万円)から始まる。
Text: Maurus Elias Moritz

