【オーマイガー】水没事故に遭った際、最悪の場合は全損になる可能性が高い 水深を過小評価したアストンマーティン ヴァンテージのドライバーが水没・・・
2026年7月26日
ドライバーが水深を過小評価した結果アストンマーティンが水没。一見無害そうな水たまりを走行したことが、アストンマーティン ヴァンテージのドライバーにとって高くつく結果となった。イギリスで撮影されたこの動画は瞬く間に拡散した!
ジェームズ ボンド映画では、アストンマーティンのスポーツカーはその特別な機能で知られている。ボンドはこれまで数々の危機的状況から脱出するために、アストンマーティンの専用車両を使用してきた。
そのためか、イギリスで「アストンマーティン ヴァンテージ(Aston Martin Vantage)」を運転していた男性は、水没した道路を簡単に渡れると考えていたようだ。しかし、アストンマーティン自身、特にそのエンジンは、そう簡単には渡れないだろうと考えた。
どうやら、狭い脇道で小川か川を渡らなければならなかったらしい。水没した橋だったのか、浅瀬だったのかは動画からははっきりしない。しかし、岸に設置された水位計を見ると、過去にはこの場所で水位がもっと高かった時期があったことがわかる。
運転手はゆっくりと水の中を進み、最初は、アストンマーティンは渡りきれそうに見えた。しかし、半分ほど渡ったところで、それ以上進むことができなくなった。水深が深すぎたため、低い位置にあるグリルからエンジン内部に水が浸入し、エンジンが停止した可能性が高い。
AMG V8エンジンは始動しない
水没中、エンジンは空気ではなく水を吸い込んだ可能性が高く、これは深刻な事態を招く恐れがある。最悪の場合、この「ヴァンテージ」は全損となるだろう。いずれにせよ、オーナーにとっては大きな出費となることは間違いない。

動画に登場する「ヴァンテージ」は、2024年から製造されている最新モデルだ。この英国製スポーツカーのボンネットの下には、アファルターバッハ製の心臓部が宿っている。アストンマーティンは2017年から、メルセデスAMG製エンジンを自社の車両に搭載している。「ヴァンテージ」では、最高出力680馬力を発生する4リッターAMG製V8エンジンが後輪を駆動する。
水没したアストンマーティン ヴァンテージの動画は、瞬く間に拡散した
この一部始終は動画に収められ、その後X(旧Twitter)にアップロードされた。動画を投稿したのは、老舗英国レーシングカーメーカー、リスターのCEOであるローレンス ウィテカー氏だ。この動画は現在、Xで100万回近く再生されている。
動画にはアストンマーティンのドライバーの姿も確認できる。彼がウィテカーほどの著名人かどうかは不明だ。ただひとつ確かなのは、自分のクルマの限界を見誤ったということ。「アストンマーティン ヴァンテージ」はジェームズ ボンド御用達の1台だが、「ダイブするライセンス」までは備えていなかったようだ。
Text: Maurus Elias Moritz
Photo: x.com/ListerLawrence

