【このフェラーリ ルーチェ初号車なんぼ?】えっ?マジか・・・フェラーリ ルーチェ初号車がオークションに出品!初号車は倍の価格で落札される見込みだ
2026年7月21日
フェラーリ ルーチェ(Ferrari Luce)初号車がオークションに出品へ。なぜ人々は電気自動車フェラーリに100万ユーロ近くも支払うのか?物議を醸している電気自動車フェラーリ ルーチェは、標準モデルでも既に高額だが、初号車は倍の価格で落札されると予想されている。
一体誰が「フェラーリ ルーチェ」に100万ユーロ(約1億9千万円)近くも費やすのだろうか?もっともな疑問だ。何しろ、初の完全電気自動車フェラーリはデビュー以来、批判の嵐にさらされてきたのだから・・・。純粋主義者たちはV12エンジンの官能的なサウンドや、フェラーリらしいデザインが失われたことを惜しみ、一方で「プラグを差して充電するイタリア車など想像できない」と考える人も少なくない。
しかし、この車は間もなく、通常の「ルーチェ」2台分に匹敵する金額で売却される見込みだ。
2026年8月15日、RMサザビーズの「モントレー オークション」で、新型電気自動車フェラーリの初号車が出品される。車両番号は「Chassis 0(シャシー0)」。予想落札価格は110万米ドル(約1億8,150万円)以上。最低落札価格は設定されていない。
フェラーリ、コントラストを追求
オークションに出品されるこの「ルーチェ」は、外観上、生産モデルとは大きく異なる。フェラーリは、独自のテーラーメイドプログラムを通じてこの車をカスタマイズした。最も目を引くのは、この車のために特別に開発された「マドレペルラ」塗装だ。サテンマットホワイトのこの色は、光の角度によって緑から紫へと変化する煌くような反射を生み出す。特注のホイールと、専用のホワイトブレーキキャリパーが、この塗装をさらに引き立てている。

インテリアもまた、光が重要な要素となっている。定番のブラックではなく、明るいレザーとグレーのアクセントが、特に開放的な雰囲気を醸し出している。

実際に落札価格が100万ユーロ(約1億9千万円)弱になるのか、それともさらに高値になるのかはまだ分からない。しかし、希少なフェラーリのオークションの実績からすると、唯一無二の歴史的車両は予想をはるかに上回る価格で落札されることが多い。
そして、購入を検討する大きな理由がある。オークションの収益はすべてフェラーリ財団の教育プロジェクトに寄付されるのだ。つまり、この車に投資する人は、史上初の電気自動車フェラーリを手に入れるだけでなく、意義ある活動を支援することにもなるのだ。
Text: Nele Klein
Photo: RM Sotheby’s

