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【この500Eなんぼ?】35年落ち&走行距離23万kmの希少なメルセデス・ベンツ500E(W124)がお買い得な値段で販売中!

2026年7月15日

ドイツの中古車情報:こんなに安いメルセデス・ベンツ500Eを見るのは久しぶりだ。31,000ユーロ(約589万円)で500E?数年前ならありふれた価格だったが、今ではまさに稀少だ!購入希望者は何を期待すべきだろうか?

「W124」シリーズの「メルセデス・ベンツ500E」は高人気な希少なクラシックカーであり、近年は供給量がさらに減少している。その結果、価格は大幅に上昇している。5年前は30,000ユーロ(約570万円)前後のオファーも珍しくなかったが、現在ではほとんどの出品が50,000ユーロ(約950万円)以上からとなっている。

ボディの所々に傷が見える。

だからこそ、この出品はなおさら驚くべきものだ。シルバーの1991年式「メルセデス・ベンツ500E」、326馬力、価格は31,000ユーロ(約589万円)!もちろん、この価格で完璧な状態のクラシックカーを期待することはできないが、一見したところ、状態はかなり良好に見える。フロントバンパーに若干の損傷があり、シートのレザーは部分的に擦り切れやひび割れが見られる。しかし、広告によれば、この「500E」は冬期に走行したことがないため、ボディの状態は良好から非常に良好と言えると書かれている。

もしかしたら、売主が価格交渉に応じるなら、この「メルセデス500E」は3万ユーロ(約570万円)以下で手に入るかもしれない。

この500Eが特別な理由は?

「500E」は1990年代のメルセデスの中でも特に個性的なモデルの一つだ。この高性能セダンは、メルセデスがプロジェクトのために追加の開発リソースを必要としていたため、ポルシェとの共同開発によって誕生したものだ。

約23万キロを後にした500Eの「M119」V8エンジン。

ポルシェは「W124」プラットフォームを大幅に改良した。ボディにはワイドフェンダー、改良されたフロントアクスル、そして数々の技術的なアップグレードが施された。見た目は控えめだが、技術仕様においては他の「W124」モデルとは大きく異なっている。

普段使いされていたのか走行距離相応のヤレ具合が見られる。

「500E」は1990年代のメルセデスの中でも特に個性的なモデルの一つだ。製造工程もまた独特だった。まずボディシェルはジンデルフィンゲンで製造され、その後ツッフェンハウゼンにあるポルシェ本社に輸送された。そこでポルシェが組み立ての大部分を担当し、その後、車両はジンデルフィンゲンに戻された。この複雑な製造工程により、「500E」はシリーズの中でも最も高価なモデルの一つとなった。

フロントまわりは後期型にコンバージョンされているようだ。

今日、このセダンはメルセデスとポルシェの最も有名な共同プロジェクトの一つとされており、コレクターの間でも高い評価を得ている。

Text: Kim-Sarah Biehl
Photo: AutoScout24/Privat