BYD、2026年上半期の国内登録台数が3年連続でプラス成長 SEALION 6が販売を牽引、購入サポートキャンペーンも開始
2026年7月10日
BYD Auto Japanは、2026年上半期(1〜6月)の国内登録台数が2,334台となり、前年同期比143%(前年比42.7%増)を記録したと発表した。これにより、国内登録台数は3年連続で前年実績を上回り、日本市場での販売拡大を継続している。
好調な販売を支えた最大の要因は、2026年に導入したプラグインハイブリッドSUV「BYD SEALION 6」だ。同モデルは上半期だけで累計1,254台を登録し、BEV中心だったBYDのラインアップに新たな選択肢を加えることで販売を大きく押し上げた。PHEVの投入は販売面だけでなく、ブランド認知度の向上やBYDの電動化技術を幅広いユーザーへ訴求する役割も果たしている。
この好調な販売実績を記念し、BYD Auto Japanは期間限定の購入サポートキャンペーンを実施する。BEVモデル購入者には、初回車検時の整備費用を含むメンテナンスプログラム「BYD eパスポート」を無償で提供。専用診断システムを用いた点検や、全国の正規ディーラーによるメンテナンスサービスを受けられる内容となっている。対象はDOLPHIN、ATTO 3、SEAL、SEALION 7シリーズで、2026年8月31日までの登録完了車が対象となる。
さらに、SEALION 6およびSEALION 6 AWDの購入者には、「SEALION 6 セレクトパッケージ」を用意。ETC車載器、ドライブレコーダー、フロアマット、ドアカーテシーランプに加え、AC充電ケーブルまたは壁掛け式AC充電ボックスを無償で提供する。こちらも2026年8月31日までの登録が条件となる。
BEVメーカーとして日本市場に参入したBYDは、PHEVの投入によって電動車の選択肢を拡充し、販売基盤をさらに強化しつつある。今回のキャンペーンは、購入後の維持費や装備面でのメリットを高めることで、新規ユーザーの獲得を後押しする施策として注目されそうだ。
Text:アウトビルトジャパン(Auto Bild Japan)
Photo:BYD

