【F1イギリスGP】ルクレールがシルバーストンで今季初優勝!アントネッリとフェルスタッペンがまさかのノーポイント!
2026年7月7日
シルバーストンで劇的な結末を迎えたF1第9戦イギリスGP。キミ アントネッリはメカニカルトラブルによって優勝の望みを断たれ、その混乱を突いたシャルル ルクレールが今季初勝利を飾った。
キミ アントネッリにとって、イギリスGPは苦い午後となった。メルセデスの若きエースはシルバーストンで再び上位フィニッシュを目指していたが、残り約10周で夢は打ち砕かれる。
ランキング首位を走るアントネッリのメルセデスは、左フロントホイールカバーが破損。トップを走るシャルル ルクレールを追うことができなくなり、さらに2度のピットストップを強いられた。
それでもイタリア人ドライバーは諦めず、いったんは9位まで順位を回復。しかしレース後にはさらなる試練が待っていた。トラックリミット違反によるタイムペナルティを科され、最終結果は16位まで後退。ランキング首位でありながら、ノーポイントという厳しい結果に終わった。
フェルスタッペンもマシントラブルに泣く
レース終盤にはマックス フェルスタッペンも不運に見舞われた。ハンガー ストレートの終端で、4度のワールドチャンピオンはマシントラブルが原因とみられる症状によってレッドブルのコントロールを失った。

Photo:Red Bull Content Pool
「信じられない」そう不満を漏らしたオランダ人ドライバーは、苛立ちのあまりステアリングホイールをグラベルへ投げ捨てた。
その後導入されたセーフティカーが優勝争いを決定づけることになる。ルクレールはフェラーリで今季初優勝を挙げ、2位にはメルセデスのジョージ ラッセルが入った。
ルイス ハミルトンは終盤のタイヤ交換を選択したことで一時2位を手放したが、イエローフラッグ区間となったため再アタックすることができず、不運なレースとなった。
アウディはボルトレートが貴重なポイント獲得
ルクレール、ラッセルに続き、ランド ノリス(マクラーレン)が4位でフィニッシュ。以下、アイザック ハジャー、レーシングブルズのリアム ローソン、アービッド リンドブラッドが続いた。

Photo:Audi
ニコ ヒュルケンベルグのイギリスGPは失意のレースとなった。スタート直後のスピンで順位を落とした後、マシントラブルによってリタイアを余儀なくされた。
一方で、チームメイトのガブリエル ボルトレートがアウディに明るい話題をもたらす。ブラジル人ドライバーは8位でフィニッシュし、アウディに貴重なポイントを持ち帰った。
F1イギリスグランプリ 決勝結果(10位まで)
1位 シャルル ルクレール(フェラーリ)
2位 ジョージ ラッセル(メルセデス)
3位 ルイス ハミルトン(フェラーリ)
4位 ランド ノリス(マクラーレン)
5位 アイザック ハジャー(レッドブル)
6位 リアム ローソン(レーシングブルズ)
7位 アービッド リンドブラッド(レーシングブルズ)
8位 ガブリエル ボルトレート(アウディ)
9位 フランコ コラピント(アルピーヌ)
10位 ピエール ガスリー(アルピーヌ)
ドライバーズランキング
1位 アントネッリ 179ポイント
2位 ラッセル 154ポイント
3位 ハミルトン 147ポイント
4位 ルクレール 108ポイント
5位 ノリス 97ポイント
コンストラクターズランキング
1位 メルセデス 333ポイント
2位 フェラーリ 255ポイント
3位 マクラーレン 179ポイント
4位 レッドブル 128ポイント
5位 アルピーヌ 60ポイント
Text:Bianca Garloff

