アンビリーバボー!お金持ちの大人のためのおもちゃ「アストンマーティン AMR-C01-R」アストンマーティン ヴァルキリーのシートを備えた1,280万円のシミュレーター これ買う人っているのかな?
2026年7月3日
アストンマーティンAMR-C01-R(Aston Martin AMR-C01-R):アストンマーティンがヴァルキリー レーシングをあなたのリビングルームへ。アストンマーティンは、Curv Racing Simulators社と共同で、この特別なレーシングシミュレーターを開発した。
「アストンマーティン ヴァルキリー(Aston Martin Valkyrie)」を所有することを夢見ながらも、必要な資金もサーキットも持っていない人にとって、これは他に類を見ない選択肢となる。
アストンマーティンは、「Curv Racing Simulators」社と共同で、新型ハイパーカーエディション「AMR-C01-R」を発表した。これは、「ヴァルキリー レーシングカー」から視覚的にも技術的にもインスピレーションを得たハイエンド レーシングシミュレーターだ。
生産台数はわずか24台
この特別限定モデルは、アストンマーティンの「ル・マン24時間レース」参戦を記念して作られたものだ。デザインは、ゼッケン番号「007」と「009」のレーシングカーをベースにしている。シミュレーター本体は、アストンマーティンの象徴的なカラーである「ポディウム グリーン」で塗装され、赤または黄色のアクセントが施されている。世界中でわずか24台しか製造されない。

ハイパーカーエディションの目玉は、「ヴァルキリー」レーシングカーから直接インスピレーションを得た新開発のステアリングホイールだ。カーボンファイバーとアルミニウム製で、ディスプレイとマグネット式パドルシフトを内蔵し、個別に設定可能だ。シートポジションも実車のハイパーカーを忠実に再現している。
技術面では、アストンマーティンは最先端のハードウェアを採用している。これには、240Hzのリフレッシュレートに対応した49インチの湾曲型サムスン製モニター、NVIDIA RTX 50シリーズグラフィックカード、32GBのRAM、2TBのSSDが含まれる。レーシングシミュレーションゲーム、「Assetto Corsa」がプリインストールされており、他のレーシングシミュレーションゲームにも対応している。
このシミュレーターの価格は約1,280万円
その華々しい外観とは裏腹に、多くのシムレーサーが期待するある重要な要素が欠けている。それは、油圧式や電動式のモーションシステムが搭載されていないことだ。そのため、ドライバーは加速、ブレーキ、コーナリングといった動作に関する追加的なフィードバックを一切受け取れない。

各シミュレーターは英国で、手作業で製造されている。シャーシはカーボンモノコック構造で、ゲーム機器というよりはむしろ芸術作品のような佇まいだ。ターゲット層は、富裕層のコレクター、モータースポーツファン、そしてアストンマーティン愛好家だろう。
価格もそのハイレベルさを反映している。アストンマーティンは58,750ポンド(約1,280万円)で販売している。つまり、ハイパーカーエディションは多くの実車スポーツカーよりも高価だが、使用場所はリビングルームのみだ。
Text: Sebastian Friemel
Photo: Aston Martin/Curv Racing

