【このハイラックスなんぼ?】世界一周旅行用トヨタ ハイラックス 探検旅行のためにキャンピングシェルを備えた究極のオフロード ハイラックス販売中!
2026年6月30日
ドイツの中古車情報:世界一周旅行用トヨタ ハイラックス。なぜこの17年落ちのトヨタ ハイラックスが8万ユーロ(約1,480万円)近くもするのか?このトヨタ ハイラックスは、ありふれたピックアップトラックではなく、世界各地への探検旅行のためにキャンピングシェルを備えた究極のオフロード車だからだ。
2009年式の「トヨタ ハイラックス」を、手頃な価格の頼れる作業車と考える人は、このオファーにきっと驚くだろう。ドイツ南部バーデン=ヴュルテンベルク州フロイデンシュタット郡にあるドルンシュテッテンのディーラーにあるこの車両は、走行距離15万6,500kmにもかかわらず、なんと7万9,980ユーロ(約1,480万円)という驚きの価格で販売されている!

その理由は、これが通常のハイラックスではなく、ネスレ オフロード(Nestle Offroad)とエクスキャブ(Exkab)によって徹底的に改造された探検用車両だからだ。
トヨタ ハイラックス:ピックアップトラックから世界一周旅行用車両へ
この改造のために、頑丈なトヨタ車には数々のオフロードパーツが装備された。主な装備としては、ARB製バンパー、水路横断用のシュノーケル、強化シャシー、高性能ブレーキシステム、アンダーボディプロテクション、そして車両総重量3.5トンへの増加などが挙げられる。


特に目を引くのは、リヤに装着されたExkab製キャンパーユニットだ。このユニットによって、日本製のピックアップトラックは長距離旅行、さらにはオフロード走行にも対応できるコンパクトなキャンピングカーへと変貌した。
さらに、高耐久性リムに装着されたBFグッドリッチ製オールテレーンタイヤと、積載量増加に対応する専用リーフスプリングキットも装備されている。
ハイラックスは、事実上壊れない車として知られている
ボンネットの下には、144馬力を発生する2.5リッターターボディーゼルエンジンが搭載されている。この4気筒エンジンは、適切なメンテナンスを行えば、その堅牢性と耐久性で定評がある。パートタイム4WDとデフロックを組み合わせた「ハイラックス」は、長年にわたり長距離旅行者のベース車両として、最も人気のある車種の一つとなっている。
このモデルが世界中の援助団体や探検隊、そして地域によっては軍隊でも使われているのも当然のことだろう。
なぜこの車は8万ユーロ(約1,480万円)近くもするのか?
本当の価値はベース車両にあるのではない。この年式の標準的な「トヨタ ハイラックス」は、現在では1万ユーロから2万ユーロ(約185~370万円)程度で販売されている。
高額なのは、プロによる改造費用だ。サスペンション、ブレーキ、ホイール、積載量の増加、オフロード装備、キャンピングシェルなどを加えると、あっという間に数万ユーロ(数百万円)に達する。現在、同等の車両を改造しようとすると、10万ユーロ(約1,850万円)をはるかに超える費用がかかることも珍しくない。
一般的なピックアップトラックの購入者にとって、これは決して割に合うものではない。単に頑丈な作業車を探している人なら、もっとずっと安い「ハイラックス」を見つけることができるだろう。

しかし、アイスランド、モロッコ、スカンジナビア半島を旅したり、世界一周旅行を夢見たりしている人にとっては、実績のある技術を搭載した、装備万全の探検車両となるだろう。まさにそれが、17年落ちの「ハイラックス」でさえ、突然8万ユーロ(約1,520万円)の車になり得る理由なのだ。
Text: Bianca Garloff
Photo: Autohaus Nestle GmbH

