ポーランドのIndecentがポルシェ911ターボをシューティングブレークにするプロジェクトを開始!まるでミニチュア版パナメーラ スポーツツーリスモのようだ!
2026年6月20日
ポルシェ911シューティングブレーク from Indecent(Porsche 911 Shooting Brake from Indecent):このカスタムカーは、まるでミニチュア版パナメーラ スポーツツーリスモのようだ。ポーランドのチューナー、Indecentはポルシェ911ターボをベースにした見事なレンダリングを発表した。そして、実際の改造には高額な料金を設定している。
ブラバス(Brabus)は、「メルセデスAMG GT」をベースにした「ロケットGTS」で、妥協のないシューティングブレークがスーパーカーセグメントでも通用することを鮮やかに証明した。他のチューナーがこの流れに乗ろうとするのも当然だろう。そして、この野心的なプロジェクトは、ポルシェファンの心を掴むに違いない。ポーランドのチューナー、「インディセント(Indecent)」は、「ポルシェ911」をシューティングブレークとして再解釈したのだ。
精緻なカスタムワーク
ベースとなるのは、「991.2」世代の「ポルシェ911」で、高性能な「ターボ」、「ターボS」、あるいは「GT2 RS」バージョンが望ましいだろう。最初のプロトタイプには、520馬力を発生する3.8リッター ツインターボ水平対向6気筒エンジンが搭載されている。「インディセント」はエンジンの出力を変更するつもりはなく、調和のとれたプロポーションを持つボディワークに重点を置いている。
ルーフラインは大幅に後方に伸び、リヤエンドは完全に再設計されている。従来のエンジンカバーの代わりに大型のテールゲートが採用されている。この車は、まるでミニチュア版の「ポルシェ パナメーラ スポーツツーリスモ」のようだ。

しかし、この改造は技術的に決して単純なものではない。「911」のエンジンは、シューティングブレーク本来の収納スペースとなる場所に配置されているからだ。
クラシックなベンチレーション付きテールゲートを廃止し、新しいリヤエンドを採用するにあたり、「インディセント」は冷却システムとエアフローシステムを根本から見直す必要があった。この改造により、ツッフェンハウゼン製の「911」は実用性が向上し、ヘッドルームと収納スペースが拡大される見込みだ。
レンダリングから現実へ ― ただし、ごく限られた人だけが手に入れられる
ソーシャルメディア上のレンダリング画像から始まったこのプロジェクトは、コミュニティからの圧倒的な反響を受け、制作者によって公開された。最初の改造は既に始まっており、顧客からの要望に応じて今後さらに製作が進められるだろう。走行可能なプロトタイプは、2027年の「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」で初公開される予定だ。
むろん、この見事な改造にはそれなりの費用がかかる。チューナーは改造費用として約35万ドル(約5,775万円)を要求している。もちろん、ベース車両代は含まれていない。総額で考えると、このプロジェクトには軽く50万ドル(約9千万円)近くがかかることになる。
Instagram画像:https://www.instagram.com/p/DYfJ9n2itIC/?utm_source=ig_embed&ig_rid=ABNE4wCGlLbtE7IXmMU2E1w
Text: Nele Klein
Photo: Indecent

