新型フォレスターが3連勝達成!OPEN COUNTRY装着車がXCR第3戦でクラス優勝
2026年6月18日
TOYO TIRESのSUV向けタイヤブランド「OPEN COUNTRY」を装着した新型SUBARUフォレスターが、XCRスプリントカップ第3戦「どんぐりハチ公ラリー」でクラス優勝。過酷な悪天候の中、その高い走破性と耐久性を証明した。
新型フォレスターがXC-2Sクラス初参戦で優勝
TOYO TIREは、6月13日に秋田県大館市で開催された「2026 XCRスプリントカップシリーズ第3戦 第44回どんぐりハチ公ラリー」において、「WISTERIA with TOYO TIRES」にタイヤを供給。その結果、新型SUBARUフォレスターが参戦したXC-2Sクラスで優勝を飾った。
XCRスプリントカップはクロスカントリー車両によるラリーシリーズとして2022年にスタート。当初は北海道限定で開催されていたが、近年の人気拡大を受け、2026年からは本州ラウンドも加わった。今回の舞台となった秋田県大館市の林道コースは、狭くテクニカルな区間と荒れた未舗装路が特徴で、ドライバーの正確なライン取りと車両の高いトラクション性能が求められる難コースだった。
昨年のXC-3クラスチャンピオンチームである「WISTERIA with TOYO TIRES」は、今シーズンから排気量2.0L超のSUVが参戦する上位カテゴリーXC-2Sクラスへステップアップ。新型フォレスターを投入し、装着タイヤには「OPEN COUNTRY R/T」(225/60R17)を採用した。
豪雨のサバイバルラリーでOPEN COUNTRYが真価を発揮
レース当日は大雨に見舞われ、多くの車両がリタイヤする過酷なコンディションとなった。しかし、藤野秀之選手と玉城詩菜選手のコンビは安定した走りを披露し、見事クラス優勝を達成。これによりチームは開幕から3戦連続優勝という快挙を成し遂げた。

藤野選手は「大雨の中でもOPEN COUNTRYがしっかり性能を発揮し、完走と優勝につながった」とコメント。玉城選手も「新車両で不安もあったが、タイヤのグリップ力と耐久性が非常に安定していた」と、その性能を高く評価している。
XC-3クラスではワンツーフィニッシュ
さらにXC-3クラスでは、「ハイブリッジファースト with TOYO TIRES」がスズキ ジムニーシエラとジムニーで参戦し、1位・2位を独占。装着した「OPEN COUNTRY A/T III」の高い悪路性能を証明した。


一方、XC-2クラスでは三菱トライトンを駆る「圭rallyproject with MMC TOYO TIRES」が5位で完走。TOYO TIRESサポートチームは複数クラスで好成績を収めた。
■XCRスプリントカップシリーズ 2026年開催予定
| 第1戦 | 1月18日 | 第40回 EZO ENDLESS RALLY |
| 第2戦 | 2月15日 | 北海道ブリザードラリー |
| 第3戦 | 6月13日 | 第44回どんぐりハチ公ラリー |
| 第4戦 | 8月1日-2日 | ASAMA ATTACK |
| 第5戦 | 8月22日-23日 | RALLY EAST-IBURI 2026 |
| 第6戦 | 9月4日-6日 | RALLY HOKKAIDO |
| 第7戦 | 10月10日-11日 | とかち 2026 |
レースで鍛えられたOPEN COUNTRY
OPEN COUNTRYシリーズは、TOYO TIREを代表するSUV・4×4向けタイヤブランドだ。国内外のオフロードレースやラリーで培った耐久性、耐外傷性、トラクション性能を市販タイヤにもフィードバックしていることが特徴である。
今回のどんぐりハチ公ラリーでは、豪雨によるぬかるみや荒れた林道といった厳しい条件下でその実力を発揮。新型フォレスターのクラス優勝とXC-3クラスでのワンツーフィニッシュは、OPEN COUNTRYシリーズの高い総合性能を改めて証明する結果となった。今後もXCRスプリントカップ後半戦での活躍に注目が集まる。
Text:アウトビルトジャパン(Auto Bild Japan)
Photo:TOYO TIRES

