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ありえねー!こんなアグリーで1億円オーバーのチューニングGクラス「MetaGarage M Monogram G 3.0 Iconic」いったい誰が買うんだ?アラブの愛好家には受けるのかな?

2026年5月18日

ドバイのチューナーが(約1億1,280万円)以上もする驚異的なGクラスを製作。このAMG G 63は、まるで別時代のフロントデザインをまとっている。メルセデスは数十年にわたり、Gクラスにおいてシンプルなラインを貫いてきた。しかし、ドバイのチューナーがまさにその伝統に異を唱え、このオフロード車に、オリジナルとはほとんど似ても似つかないフロントデザインを施した。

一目でわかるのは、この「メルセデスGクラス」がまったく異なる表情を見せていることだ。本来ならフラットなAMGグリルがある場所に、突然、ほとんど特大とも言えるパーツがそびえ立っている。幅広で、圧倒的で、見逃すことなどできない。お馴染みの「Gクラス」のフロント?ほとんど見分けがつかないほどだ。

この改造を手掛けたのは、ドバイのチューナー、「MetaGarage」だ。同社は「AMG G 63」をベースに、「M Monogram G 3.0 Iconic」という名称で、新たな解釈を加えている。その中心となるのは、フロントの印象を根本から変える、ほぼ正方形のラジエーターグリルだ。

見分けがつかないほど:このG 63は、レトロスタイルのXXLサイズのグリルを装着している。

新たにデザインされ、より流線形になったボンネットと相まって、普段なら角張った「Gクラス」とは一線を画すルックスが生まれている。シャープなエッジの代わりに、「MetaGarage」は意図的に柔らかなフォルムを採用した。このスタイルは、オフロード車というよりは、むしろクラシックな高級車を彷彿とさせる。

1950年代からのインスピレーション

このデザインは決して空想から生まれたものではない。「MetaGarage」によれば、この改造車は1950年代の1台を参考にしている。それは、かつて裕福な米国人顧客のために製造された、「メルセデス・ベンツ300 C」をベースにBinz社がボディを製作したステーションワゴンだ。それと同時に、そのデザインは驚くほどモダンな印象を与える。

ベースはAMG G 63、50台の限定生産を予定:MetaGarageはGクラスを約60万ユーロ(約1億1,280万円)の豪華なワンオフモデルへと変貌させる。

現行のメルセデスのスタディモデルとの共通点は一目瞭然で、このGクラスはレトロなワンオフモデルと未来的なコンセプトカーを融合させたようにも見える。フロントまわり以外にも注目すべきディテールは多い。星形のデイタイムランニングライト、印象的なデザインのバンパー、そして個性的なサイドシルなどがその例だ。

この希少なGクラスに70万ドル(約1億1,280万円)

その改造は、控えめとは程遠いものだ。大型のアルミホイールが堂々とした存在感を際立たせ、フロントとリアにはクロームのディテールが施され、さらに「マイバッハ」を強く連想させる独自のMモノグラムも配されている。

大型ホイールと目を引くリヤデザイン:このG 63は、人目を引くことを意図している。

「MetaGarage」は、クロームグリルを備えたオールブラックバージョンや、ダークなフロントが印象的なツートンカラーなど、複数のカスタマイズバリエーションを公開している。「M Monogram G 3.0 Iconic」は50台限定で生産される予定だ。価格は約70万ドル(約1億1,280万円)からとなる。個別の要望に応えることで、価格はさらに高くなる見込みだ。

Text: Marie Milius
Photo: MetaGarage