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レイズ装着車が富士スピードウェイに集結!「RAYS FAN MEETING 2026」が盛大に開催された

2026年5月4日

今年もホイールブランドの雄RAYSが主催する恒例イベント「RAYS FAN MEETING 2026」が開催された。会場には全国から多彩な車両と熱心なファンが集結し、ブランドの世界観とモータースポーツカルチャーを存分に体感できる一日となった。

今年の特徴は、例年以上に“ユーザー参加型”の色合いが強かった点だ。単なる展示イベントにとどまらず、ジムカーナ同乗体験や、オーナー同士の交流、開発陣との距離の近さが印象的だった。会場には最新作から定番モデルまで幅広いホイールが並び、特に鍛造モデル「VOLK RACING」シリーズの存在感は圧倒的。軽量性と剛性を高次元で両立するRAYSの哲学が、実車展示を通じてダイレクトに伝わってくる。

「VOLK RACING TE37」は今年30周年を迎えた。

また、カスタムカーのクオリティも年々向上している。GT-Rやスープラといったハイパフォーマンスモデルはもちろん、欧州車やコンパクトカーまで、ジャンルを超えた多様な車両が並ぶ光景は壮観だ。それぞれの車両に装着されたホイールは、単なる機能パーツではなく、スタイリングの要として強い個性を放っていた。オーナーたちのこだわりや美意識が、ホイール選びに色濃く反映されている点も見逃せない。

あらゆるジャンルの車に豊富なラインナップで対応してくれるのがRAYSの特長。

イベントのハイライトのひとつが、RAYSスタッフによるトークセッションだ。製品開発の裏側や素材選定の考え方、さらにはモータースポーツからのフィードバックなど、普段は聞くことのできない貴重な話が披露された。特に印象的だったのは、「見た目だけでなく“走るためのホイール”であることを最優先にしている」という言葉。RAYSの製品づくりの根幹が明確に示された瞬間だった。

恒例の抽選会は今年も大いに盛り上がった。

さらに、モータースポーツとの結びつきも改めて強調された。スーパーGTやD1グランプリなどで実際に使用されているホイールの展示は、来場者の注目を集め、競技の現場で培われた技術が市販製品へとフィードバックされていることを実感させる。サーキットユースを想定した設計思想は、ストリートユーザーにとっても大きな魅力となっている。

世界最高峰のレースシーンで活躍するRAYS。そこから得られるノウハウはもれなく製品に注ぎ込まれる。

会場にはファミリー層の姿も多く、キッズ向けコンテンツやグッズ販売など、幅広い来場者が楽しめる工夫も見られた。単なるコアファン向けイベントではなく、自動車文化全体を盛り上げる場として進化している点も評価したい。

特設コーナーでは直接レイズのホイールを体験できた。

総じて「RAYS FAN MEETING 2026」は、ブランドの技術力とコミュニティの熱量を同時に体感できる完成度の高いイベントだった。ホイールという一見ニッチな分野でありながら、ここまで多くの人々を惹きつける背景には、妥協なきモノづくりとユーザーとの強い結びつきがある。今後のRAYSの動向、そして次回開催への期待が高まる一日となった。

Text&Photo:アウトビルトジャパン(Auto Bild Japan)