1. ホーム
  2. このクルマなんぼするの?
  3. 【このレプリカのカウンタックなんぼ?】マジか・・・このランボルギーニ カウンタック、レプリカなのにこの値段・・・ありえねー!誰が欲しがるのこの値段で

【このレプリカのカウンタックなんぼ?】マジか・・・このランボルギーニ カウンタック、レプリカなのにこの値段・・・ありえねー!誰が欲しがるのこの値段で

2026年4月14日

ランボルギーニ カウンタック:8万ユーロ(約1,500万円)以下:これが最も手頃なランボルギーニなのか?現在、古いランボルギーニ カウンタックを購入するには、たいてい50万ユーロ(約9,400万円)以上を支払わなければならない。しかし、この車は8万ユーロ(約1,500万円)以下だ。一体どういうことなのか?

「ランボルギーニ カウンタック(Lamborghini Countach)」は、1980年代で最も伝説的なスポーツカーの一つである。このイタリア車は1974年から1990年にかけて製造された。今日、このミッドシップスポーツカーを手に入れたいなら、50万ユーロ(約9,400万円)から80万ユーロ(約1億5千万円)を支払うことになる。上限は事実上存在しない。しかし、もし、8万ユーロ(約1,500万円)未満で買える「カウンタック」があったら?

本物のカウンタックでないことは、一目瞭然。これは、いわゆる「レプリカ」である。

もちろん、それが車体の一部分であるか、あるいはレプリカ、つまり複製であることはすぐ想像がつく。今回のケースは後者にあたる。これはもちろん新しいアイデアではなく、現在も中古車市場では複数のレプリカが販売されている。しかし、この1台は群を抜いて最も安価だ。

妥協点は技術面だけにとどまらず、多くの点で本物のカウンタックとは似ていない。ホイール、ドア、寸法、プロポーションなどはそのほんの一例に過ぎない。

この車両は、ザイヤー オートモービルバウ(Saier Automobilbau)社によって改造された。正式名称も「ランボルギーニ カウンタック」ではなく、「ザイヤー カタパルト」となっている。製作台数は不明だが、間違いなく複数台が存在する。すべての車両は外観が互いに多少異なっており、それは単に白、黒、赤といった塗装の違いだけによるものではない。他にどのような色があるかについても、公式には明らかになっていない。

このカウンタックはVR6エンジンを搭載している

このレプリカのベースとなった車が具体的にどれかは定かではないが、「フォルクスワーゲン ビートル」である可能性が高い。しかし、アクスルとトランスミッションは、「フォルクスワーゲン ゴルフ3」由来であり、VR6エンジンも同様で、ここでは変更なしで174馬力を発生し、排気量は2.8リットルとなっている。オリジナルの「カウンタック」は少なくとも375馬力を誇っていたため、当然ながら、この「カタパルト」はそれには遠く及ばない。

そして、もしかすると風変わりなクルマを愛するファンが現れて、この小さなカウンタックにふさわしいエンジンを搭載するかもしれない―あるいは、このエンジンのために作られたようなVR6をボアアップする可能性もある。ちなみに、オリジナルとのもう一つの違いとして、「カタパルト」はリアエンジンであるのに対し、カウンタックはミッドシップだ。

Text: Kim-Sarah Biehl
Photo: Blücher Autohandel GbR/AutoScout24