【140年、140カ所】新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー その15 アメリカ南部を駆ける ナッシュビルを経てアトランタへ
2026年4月13日
メルセデス・ベンツが展開するグローバルプロジェクト「140年、140カ所」は、北米大陸において新たな表情を見せ始めた。自動車産業の象徴的地であるミシガン州を後にした新型Sクラスは、アメリカ南部へと進路を取り、まずはナッシュビルへと到達する。

”ミュージックシティ”として知られるこの街では、広大な草原を貫くハイウェイから、ネオンが煌めく夜のダウンタウンまで、昼夜でまったく異なる表情を見せる。新型Sクラスはその両極の風景を優雅に駆け抜け、ラグジュアリーサルーンとしての静粛性と快適性、そして長距離移動における真価を改めて印象づけた。

そこから南東へと向かったのは、ジョージア州の中核都市、アトランタである。近代的な都市景観とスポーツ文化が融合するこの街では、ランドマークであるメルセデス・ベンツ・スタジアムを背景に、新型Sクラスの存在感が際立つ。ブランド名を冠したこのスタジアムは、まさにメルセデス・ベンツのグローバルな影響力を象徴する場所といるだろう。
さらに、アトランタに拠点を置くメルセデス・ベンツUSA本社を訪問。現地スタッフの熱烈な歓迎を受け、リアウインドウにはこの訪問を記念するステッカーが貼られた。各地で積み重ねられていくこうした交流は、単なるプロジェクトを超え、ブランドと人々を結びつける“生きた物語”となっている。

ナッシュビルの音楽文化、アトランタのダイナミズム、アメリカ南部を象徴する2つの都市を結んだ今回のルートは、単なる移動ではなく、その土地の空気と価値観を体感する旅でもあった。新型Sクラスは、そのすべてを包み込みながら、次なる目的地へと静かに走り続けている。

3台の新型Sクラスは、6大陸・総走行距離5万km以上というスケールで進行中。クラシックカーや現行モデル、そして各地のオーナーたちとの出会いを重ねながら、メルセデス・ベンツの歴史と革新を体現していく。
Text:アウトビルトジャパン(Auto Bild Japan)
Photo:Mercedes-Benz Group

