【このロータス ヨーロッパなんぼ?】低く、軽く、純粋なデザイン 70年代の最も独創的で純粋なスポーツカーが320万円以下で手に入る!
2026年4月1日
ドイツの中古車情報:アルピーヌ製エンジンを搭載したロータス ヨーロッパS2(Lotus Europa S2)。17,000ユーロ(約320万円)以下で購入できる70年代の純粋なスポーツカー。ロータス ヨーロッパは70年代において最も異色のスポーツカーの一つだ。
くさびのように低く、ゴーカートのように軽量、そしてドライビングの楽しさを追求した妥協なき一台:「ロータス ヨーロッパ」は、70年代で最も独創的なスポーツカーの一つだ。現在、「ヨーロッパS2シリーズ」の一台がベルリンで売りに出されており、クラシックカーファンにとって興味深い物件となるだろう。価格は16,900ユーロ(318万円)だ。

「ロータス ヨーロッパ」は60年代末、小さな革命をもたらした。ロータスの創業者コーリン チャップマンは、そのコンセプトにおいて軽量化とミッドシップレイアウトを徹底的に追求した。大出力よりも、何よりも軽量さが重視された。ボディはガラス繊維強化プラスチック(FRP)製、シャシーはシンプルなスチールフレームで構成されていた。その結果、極めて軽量で、非常にダイレクトな走りを提供するクーペが誕生した。
1972年式ロータス ヨーロッパS2
今回出品されているのは、今から54年前、1972年式の「ヨーロッパS2」だ。フラットなボンネットの下には、「ルノー アルピーヌ」のラインナップから採用された4気筒エンジンが搭載されており、約140馬力を発揮する。これにより、このクラシックカーは当時の多くの量産型ヨーロッパよりも明らかにパワフルだ。700kg弱(!)という軽量ボディと相まって、非常に活気ある走行性能を実現している。

出品者によれば、この車はコレクションの整理により手放されたもので、約15年前に大規模なレストアが施された。それ以来、このロータスの走行距離はわずか約300kmにとどまっている。総走行距離は約50,000kmで、所有者はわずか2名だ。
外観は、ブラック塗装、極めて低い車高、そして特徴的なくさび形のシルエットを備えた、クラシックな英国車らしい姿だ。まさにこのフォルムこそが、かつて「ヨーロッパ」をその時代で最も未来的なスポーツカーの一つにしたのである。

ロータスの世界への手頃な入り口
当然のことながら、このロータスは快適な長距離クルージングカーではない。室内は狭く、乗り込みはスポーティで、アシストシステムは一切ない。その代わり、ダイレクトで純粋なドライビング体験が得られる。
17,000ユーロ(約320万円)以下という価格設定により、この「ヨーロッパ」はクラシックなロータス製スポーツカーの世界への比較的安価な入り口となっている。





Text: Bianca Garloff
Photo: Bismarck Automobile

