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【ちゃぶ台返し?】ポルシェも!?次世代型のボクスターとケイマンはBEVになる予定だったが、ポルシェは方針を転換するという噂が流れている

2026年3月4日

ポルシェのBEV「718」は葬り去られるのか?次世代型の「718」は完全電気自動車になる予定だったが、ポルシェは方針を転換する可能性がある。果たして、この電動スポーツカーは、市場に登場する前に生産中止になるのだろうか?

今、ツッフェンハウゼンから、「ボクスター」と「ケイマン」の完全電気自動車モデルが、市場に登場する前に打ち切られるという新たな噂が流れている。公式には何も確認されていないが、社内でこのプロジェクトは試練の場に立たされているという。これまで、次の「718」はBEVになることは事実上確定していた。

ポルシェは早い段階で戦略の変更を発表していた。しかし、自社の要求を満たす電動スポーツカーの製造は、予想以上に難しいようだ。電動スポーツカーは、高速であるだけでなく、そのように感じられるものでなければならない。まさにここに問題があるのだ。重量、サウンド、シフトフィール、フィードバック、これらすべてが「718」を特徴づける要素だ。そして、これらはデジタルでは限られた再現しかできない。

ポルシェ718は、純粋主義者にとって穴場的な存在

「911」が看板モデルである一方、「718」は愛好家の間で穴場的な存在。ミッドシップエンジン、ダイレクトなステアリング、軽量、コントローラブルなパフォーマンス。多くのファンは、まさにこの「アナログ」な特性を高く評価しているのだ。人工的なエンジン音とシミュレートされたギアチェンジを備えたBEVの「718」?多くの純粋主義者にとって、それはスタイルの破綻となるだろう。

それは、ポルシェが決して電気自動車を疑問視しているという意味ではない。それどころか、ヨーロッパでは、最近、新規納車されたポルシェの約3台に1台が純粋な電気自動車だった。プラグインハイブリッド車も加えると、電気自動車の割合は50%を大きく上回る。しかし、ポルシェは純電動モデルの「718」を中止し、代わりに内燃機関またはハイブリッド技術の開発に注力する可能性がある。

BEVの718をキャンセルするには多額の費用がかかる

この決定は、ポルシェだけでなく、広範囲にわたる影響をもたらすだろう。BEVの「718」が実際に生産中止となった場合、メーカーにとっては非常に多額の費用がかかる措置となる。さらに、アウディの電動スポーツカーの計画にも影響が出る可能性がある。

Text: Sebastian Friemel
Photo: B. REichel / AUTO BILD-Montage