「クルマともっと恋をしよう。」オートモビルカウンシル(AUTOMOBILE COUNCIL)2026―ヘリテージと未来が交差する3日間
2026年2月23日
2026年4月10日(金)から12日(日)までの3日間、千葉・幕張メッセにてAUTOMOBILE COUNCIL 2026が開催される。
本イベントは「クルマともっと恋をしよう。」をテーマに、クラシックカー、ヘリテージモデル、最新世代の自動車、そしてアートやライフスタイルまでを横断的に提示する、日本でも稀有な“自動車文化の総合展示会”だ。
Designed by ピニンファリーナ ―2年越しで実現する待望の企画
今回の主催者テーマ展示のひとつは、イタリアを代表する名門カロッツェリア、ピニンファリーナ(Pininfarina)の作品世界に焦点を当てた「Designed by ピニンファリーナ」。本来はAutomobile Council 2024で予定されていた企画だが、急遽内容変更を余儀なくされた経緯があり、今回は2年越しでの実現となる。
展示車両には、「フェラーリ250 GT SWB」や3「30 GTC」、「288 GTO」といった歴史的名車に加え、ピニンファリーナのデザイン思想の原点とも言える速度記録車「フィアット・アバルト750レコルド・エンデューロ・ピニンファリーナ」が新たに加わった。長らく門外不出とされてきたこの1台は、まさに本展示の象徴的存在と言えるだろう。
レストモッドの世界 ―名車を“今”に甦らせる新潮流
もうひとつの主催者展示は、近年世界的ムーブメントとなっている「レストモッドの世界」。クラシックカーの外観や基本構造を尊重しながら、現代の技術で性能・安全性・信頼性を刷新するという思想は、単なる改造ではなく“再解釈”に近い。
注目は、展示車両の一部変更として新たに決定したSinger Vehicle Designによる「Porsche 911 Reimagined by Singer – DLS」。空冷911の理想形を追求した究極のレストモッドであり、レストアとモダナイズの到達点を示す存在だ。そのほか、「ランチア デルタ インテグラーレ フトゥリスタ」や、「プロドライブP25」など、作り手の哲学が色濃く反映されたモデルが並ぶ。
出展規模は129社・団体に拡大
出展者情報の第2弾発表により、AUTOMOBILE COUNCIL 2026の出展規模は129社・団体に到達した。日本メーカー、インポーター、ヘリテージカー販売店に加え、アートギャラリーやプレミアムライフスタイルブランド、フード&ドリンクまで網羅する点は本イベントの大きな特徴だ。

クルマを「移動手段」ではなく「文化」として捉え、デザイン、技術、歴史、そして感性までを一体で楽しめる―AUTOMOBILE COUNCILは、今年もそんな体験を提供してくれる。
【開催概要】
イベント名:AUTOMOBILE COUNCIL 2026
会期:2026年4月10日(金)~12日(日)
会場:幕張メッセ
主催:AUTOMOBILE COUNCIL 実行委員会
公式サイト:https://automobile-council.com/
Text&Photo:アウトビルトジャパン

