クールな動画付き ニューモデル情報 BMWから「M」のロゴの付いた電動スポーツカー誕生 最新情報!

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BMW Mは2021年末までに初の電気自動車セダンを発売へ。

BMWは、2021年に向けて「M」のロゴが入った初の電動モデルを発表した。
これは『i4』をベースに開発されるという。
我々のその最初の情報を入手した!

BMW M部門にとって、物事は順調に進んでいる

コロナの大流行にもかかわらず、ミュンヘンを拠点とするBMWのハイパフォーマンスモデルである「Mモデル」製作部門、BMW Mディヴィジョン「BMW M GmbH」は、2020年に記録的な売上高を計上した。
とりわけ、これは、「X5 M」と「X6 M」のおかげだ。
そして、M部門は、「i4」をベースにした、初の電動M-BMWモデルが2021年にデビューすることも公表した。

「i4 M」は530馬力を発揮する?

「iX e-SUV」にもMヴァリアントが投入されることは間違いない。
しかし、BMWは、「i4」の電動セダンを他に優先して開発していることを認めている。
太めのフェンダー、よりワイドなトレッド、M純正ホイール、リアスポイラーリップを備えた初期のi4プロトタイプは、すでに2020年秋に目撃されている。
市販モデルが真のMになるのか、それとも「M340i」のようなスタイルの「単なる」Mヴァリアントになるのかは現時点では不明だ。
通常の「i4」はすでに最大530馬力というパワーを備えており、これは次期競合モデルの「M3」や「M4」よりもパワフルだ。
BMWによれば、「i4」は4秒で0から100km/hまでスプリントするという。
この点では、シャシー、ステアリング、ブレーキ、外観のデザインをよりシャープにした「i4 M」は、同等の性能、もしくはそれ以上性能を持つことが想定される。
BMWはMのロゴを付けた「i4」の正式なモデル名をまだ発表していない。

「M3」と「M4」も2021年に新登場

また、通常のガソリンモデルの新型「M3」と「M4」は2021年3月に発売され、その後夏にはM4コンバーチブルが発売される予定だ。
ツーリング(ステーションワゴンバージョン)としてのM3は、おそらく2022年まで待たなければならないだろう。
しかし、忘れてならないのは、2020年にBMW Mディヴィジョンが50周年という節目の年を迎えると言うことだ。
M部門の50周年に合わせて、さまざまなスペシャルモデルが登場するというサプライズも期待される。

BMWのEVである、iシリーズのセダン、i4にMモデルが投入される!
なかなかインパクトのある話題だし、どれほどの高性能モデルになるのかかなり興味のあるニュースであることは間違いない。
EVをエコロジー方面だけではなく、高性能ユニットとして用いることで魅力的なモデルをラインナップする、それはBMWというメーカーにとっても大切なイメージリーダー的存在の一台になるだろう。一流の自動車メーカーが、本当にやる気になって作ったEVの実力、それは乗った人が魂消るほどのパフォーマンスモデルであるべきだし、そこまでの性能になってこそ「M」バッチがはじめて与えられるのだろうと思う。
もちろん絶対的な速さだけではなく、乗って楽しいこと、そして快適なツアラーであることも必要なBMWのMという車。EVになってもその性格を失わず、普通のモデルとの違いが一層明確なものとなることを願っている。

Text: Moritz Doka
加筆: 大林晃平
Photo: BMW