TOP SECRET(トップシークレット)が体現する“日本最速文化”とOZ Racingとの共鳴
2026年1月19日
東京オートサロン2026の会場において、ひときわ強い存在感を放っていたのが、千葉県を拠点とするチューニングファクトリー「TOP SECRET(トップシークレット)」だ。ゴールドのボディカラーに象徴されるその世界観は、単なるドレスアップを超え、日本のハイパフォーマンスチューニング文化そのものを体現している。
日本を代表するチューニングブランド、TOP SECRET(トップシークレット)
トップシークレットは、永田和彦(スモーキー永田)氏によって1991年に立ち上げられた、日本を代表するチューニングブランドである。最高速アタックや海外での挑戦的なプロジェクトを通じて、その名は国内外に広く知られるようになった。

同社の特徴は、エンジン、シャシー、空力、そして仕上げに至るまでをトータルで設計する点にある。単にパワーを追求するのではなく、高速域での安定性や耐久性、実走行における完成度までを見据えた“走るためのチューニング”が一貫した哲学だ。

東京オートサロン2026では、最新のコンプリートカーやアップデートされた空力パッケージをまとったデモカーが展示され、その完成度の高さと実戦的な思想を来場者に強く印象付けていた。
足元を支えるOZ Racingとの関係性
TOP SECRET(トップシークレット)のマシンを語るうえで欠かせないのが、ホイール選択におけるOZ Racingの存在だ。イタリアの名門ホイールブランドであるOZ Racingは、F1やGTレースなどモータースポーツの最前線で培った技術力を背景に、高剛性・軽量・高精度を兼ね備えたホイールを供給している。

Photo:オーゼットジャパン
TOP SECRET(トップシークレット)のデモカーにOZ製ホイールが多く採用されているのは、デザイン性だけが理由ではない。超高速域や高負荷条件下でも確実に性能を発揮する信頼性、そしてブレーキシステムやサスペンションとの高いマッチング精度が、同社の思想と合致しているからだ。

日本の最高速文化と、ヨーロッパのモータースポーツ技術。その交点にあるのが、トップシークレットとOZ Racingの関係性と言えるだろう。
東京オートサロン2026で示された現在地
今回の出展では、単なる過去の栄光を振り返るのではなく、現代の車両制御技術や最新素材を積極的に取り入れた“現在進行形のトップシークレット”が提示されていた。電子制御との融合や空力の洗練度は、同社が今なお進化を続けていることを明確に示している。

そして、その足元を固めるOZ Racingのホイールは、性能と美しさを両立させる重要なファクターとして、展示車両全体の説得力を高めていた。
日本チューニングカルチャーの象徴として
東京オートサロン2026におけるトップシークレットのブースは、日本のチューニング文化が持つ“挑戦”と“本気度”を改めて示すものだった。トップシークレットというブランド、そしてOZ Racingとのパートナーシップは、国境を越えて共有されるハイパフォーマンス思想の象徴と言っていい。

日本発のチューニングが、世界基準の技術と共鳴し続ける限り、トップシークレットの存在感は今後も色褪せることはないだろう。
Text&Photo:アウトビルトジャパン

