鍛造と鋳造、その最前線 Part.1 RAYSの人気ホイール「VOLK RACING TE37 Ultra LARGE P.C.D.」と「VOLK RACING ZE40」をランドクルーザー250で検証する
2025年12月29日
ランドクルーザー250、クラウンスポーツ、ヴェルファイアというキャラクターの異なる3台に、計6種類のRAYSホイールを装着。それぞれが引き出す個性と完成度を検証した。第一弾はランドクルーザー250に2種類の鍛造ホイールを装着した。
世界トップレベルのホイールメーカーとして確固たる地位を築くRAYS。そのラインアップは、単なるデザイン提案に留まらず、車格・用途・パフォーマンスなどすべてに最適化された“機能美”の集合体だ。
今回はトヨタ ランドクルーザー250にRAYS(レイズ)の鍛造ホイール「VOLK RACING TE37 Ultra LARGE P.C.D.」と「VOLK RACING ZE40」を装着して検証する。
本格オフローダーにこそ鍛造の信頼性を
TOYOTA LAND CRUISER 250 × VOLK RACING TE37 Ultra LARGE P.C.D.
「TE37」という名が持つ信頼性を、大径PCD車向けに再構築したのがUltra LARGE P.C.D.だ。

6スポークの象徴的なデザインはそのままに、250クラスの重量級SUVに対応するため、スポーク断面やリム構造を徹底的に強化。高負荷がかかる悪路走行でも、たわみを感じさせない剛性感が際立つ。


鍛造ホイールならではの高精度と優れた耐久性が、オフロード走行時の安心感を確実に底上げする。TE37のデザインと性能の奥深さには舌を巻く。
TOYOTA LAND CRUISER 250 × VOLK RACING ZE40
レーシングホイールの文脈から生まれた「ZE40」だが、その本質は「極限環境への対応力」にある。

10本スポークによる高剛性設計は、重量級SUVであるランドクルーザー250の車重とトルクを受け止めつつ、鍛造ならではの軽量性も確保。オンロードでの直進安定性、ステアリングレスポンスの向上はもちろん、荒れた路面でもしなやかに脚を支える印象だ。
無骨になりがちなオフローダーに、モータースポーツ由来の精緻さを与える—「ZE40」は、ランドクルーザーの新しい表情を引き出す。


10本スポークが生む高剛性と鍛造ならではの軽さを両立。重量級ランドクルーザー250の走りを引き締めつつ、オン・オフを問わない安定感を足元から支える。

RAYSのホイールは「どれを選ぶか」ではなく、「どの個性を引き出すか」という選択だ。ランドクルーザー250に装着して確認した2つのモデルは、その答えを視覚的にも、走りでも雄弁に物語っている。
RAYS公式サイト:https://www.rayswheels.co.jp/
TE37ULTRA LARGE P.C.D:https://www.rayswheels.co.jp/products/brand/detail/129
VOLK RACING ZE40X:https://www.rayswheels.co.jp/products/brand/detail/296
Text:アウトビルトジャパン
Photo:Shinichi Tsutsumi

