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メルセデス、最初の公式写真公開 2026年にメルセデスは12年ぶりにGクラス カブリオレを復活させる!最新情報をお届け!

2025年12月11日

メルセデスGクラス カブリオレ:最初の画像。メルセデスがGクラス カブリオレを復活させる。12年前に生産が中止されたが、2026年にメルセデスGクラス カブリオレが復活する予定だ。最初の公式写真が公開された。最新情報を画像とともにお届け!

IAA Mobility 2025(ミュンヘン国際モーターショー2025)の開催に先立ち、メルセデスは「Gクラス」のモデルファミリーがさらに拡大することを発表していた。発表済みの「Baby-G」に加え、2026年には「Gクラス カブリオレ」も復活する予定だ。メルセデスがそのオープントップバージョンの最初の公式写真を公開した。

その理由は、テスト走行を開始した、いまや軽いカモフラージュしか施されていないプロトタイプの存在だ。メルセデスは多くの情報を明かしていないものの、写真が最も重要な疑問に答えてくれている。まず、新型Gクラス カブリオレは4ドアになる。先代はショートホイールベースの2ドアのみだったことを考えれば大きな変更だ。そして、ソフトトップ(幌)は継続採用され、スペアタイヤ上部に配置された、アイコニックなハイマウントストップランプも残される。

まだあまり詳細は明らかになっていないが、ソフトトップは残ることが確実だ。

発売時にどのエンジンが搭載されるかは現時点では発表されていない。メルセデスも正確な発売時期についてはまだ発表していないが、多くの情報から、オープンタイプの「Gクラス」は2026年内に発売される可能性が高いと思われる。

「Refined Marques」やマンソリーなどのチューナーは、数年前に現在の「Gクラス」をコンバーチブルに改造したが、今度は公式の「Gクラス カブリオレ」が再び登場することになった。背景:メルセデスが最後にオープンタイプの「Gクラス(ショートホイールベース)」を発売したのは2013年だった。今日、このソフトトップのコンバーチブルは、50万ユーロ(約9,000万円)近くもする、人気のあるコレクターズアイテムとなっている。

2013年、メルセデスGクラス カブリオレは生産終了となった。そのフィナーレとして、200台限定の特別モデル「ファイナルエディション」が発売された。

Gクラス カブリオレ、初めて米国でも販売開始

新型「メルセデスGクラス カブリオレ」は、世界中で、そして初めて米国でも販売される予定だ。エンジン仕様や価格に関する詳細情報が入り次第、追って報告する。

Text: Jan Götze
Photo: Daimler AG