ワイドボディ、24インチホイール、リヤスポイラーを装備したリバティウォークがチューニングしたトヨタ ランドクルーザーの詳細!
2025年12月6日
リバティウォークがトヨタ ランドクルーザーをチューニング:リバティウォークは、ワイドボディ、24インチホイール、リヤスポイラーを装備したクラシックなオフロード車がどれほどクールに見えるかを実証している。
トヨタの「ランドクルーザー」は、決して、その圧倒的な性能で知られるわけでも、クラシックなチューニングカーとして知られるわけでもない。しかし、日本のチューナー、リバティウォーク(Liberty Walk)は、その外観を極端に変えることをためらわなかった。
このオフロード車は、ラスベガスで開催された「SEMAショー」で発表された。このSUVは、大幅にローダウンされ、ボディ幅(特にフェンダー)が拡大され、ヴォッセン(Vossen)社の巨大な24インチの鍛造ホイールが装着されている。フロントには、大きなエアインテークとアルファレックス(Alpharex)社製のLEDヘッドライトが組み込まれた新しいスカートが、アグレッシブな外観を演出している。
さらに、幅広のサイドスカート、ディフューザー付きディープドローリア、スリムなリヤウィング、ルーフエッジスポイラーも装備されている。ライトゴールドの塗装が、このパッケージ全体を完成させている。

しかし、その外観に反し、ボンネットの下は、一切手が付けられていない。チューナーはターボチャージャー付き2.4リッターハイブリッドエンジンをそのまま残し、パワーのアップグレードは行っていない。このエンジンは、標準で326馬力を発生し、630Nmのトルクを発揮する(米国仕様)。そのパワーは、8速オートマチックトランスミッションと永久全輪駆動システムを介して4輪すべてに伝達される。

その見事な外観の代償
リバティウォークは、このフルボディキットの価格を約8,800ドル(約136万円)と設定している。24インチのヴォッセン特製ホイールは、さらに約14,850ドル(約230万円)の追加費用がかかる。
22インチのホイールも選択可能であり、こちらはより手頃な価格だ。フロントバンパー、リヤウィング、スポイラーなどの個別パーツも、よりシンプルなバージョンを希望する人は、予算に応じて、別途注文できるようにもなっている。
Text: Nele Klein
Photo: Liberty Walk

