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新ブランド誕生 ― “PPF 専門店”という選択肢 XPEL社製PPF専門店の「PPF maniacs」がグランドオープン

2025年12月3日

キザス株式会社は、12月1日にペイントプロテクションフィルム(PPF)専門サービスブランド「PPF maniacs」をグランドオープン。「PPF maniacs」は、世界トップクラスのPPFメーカーXPEL(エクスペル)社製フィルムを専門的に取り扱う正規施工ブランドとしてサービスを開始した。

「PPF maniacs」は、愛車の塗装を飛び石・小傷・汚れから守り、長期間、美しく保つためのペイントプロテクションフィルム専用施工ブランド。世界的評価の高いXPEL Ultimate Plusシリーズをはじめ、XPEL社製フィルムに精通した技術者が施工を担当。透明性・耐久性・自己修復性能に優れたXPELフィルムの性能を最大限に生かした高品質施工を提供する。

PPF maniacsがXPELを選んだ理由

「PPF maniacs」がXPELのフィルムを中心に据えるのは、以下のような特長にある。
・高い透明性と光沢感
・微細な傷が自然に消える「自己修復トップコート」
・優れた耐候性/耐黄変性
・車種別専用の精密カッティングデータ(DAP)に対応
・施工性の高さと、品質の均一性

要は、“見た目の良さ” と “耐久/保護性能” の両立 — そのうえで施工の再現性が保証される点が「PPF maniacs」の強みと言える。

フルから部分まで、あらゆるボディ部に対応

PPF maniacsのサービス体系はかなり幅広い。
・ボディ全面「フルボディ施工」
・傷、汚れがつきやすい部分への「フロントフル施工」(ボンネット、フェンダー、バンパー、ミラー)
・ドア、ルーフ、リアセクションなどへの「部分施工」
・部分的な“すり傷・飛び石対策”として、ヘッドライト周辺、ドアカップ、サイドステップ、ピラー、ラゲッジ開口部など、傷が入りやすい細部への「部分施工」も用意

さらに特徴的なのは、輸入車だけでなく国産車やスーパーカー、EV など“全メーカー・全車種”に対応するという柔軟さ。コンパクトカーからラグジュアリーカー、ハイエンドカーまで、幅広く対応可能だ。

また、専用施工ブース、車種別カッティングデータシステム(DAP)、経験豊富な施工スタッフなど“プロフェッショナル体制”を整えており、下地処理から仕上げまでを一貫して担当。ユーザーにとっては「安心して任せられる一括ケア」が提供される。

横浜を拠点に“maniacs”ブランドとの連携も

PPF maniacsの本拠地は、神奈川県横浜市都筑区。受付は系列の “maniacs STADIUM” を通じて行い、ファクトリーでの施工を実施。アクセサリー取付やパーツ販売なども行う「maniacs Web Store」、および ワークショップ「maniacs STADIUM」との連携により、“パーツ購入 + 整備・アクセサリー装着 + PPF 施工” をワンストップで提供できる体制を整えている。つまり、単なる“フィルム施工店”ではなく、“カスタム + 保護 + アフター” を包括するトータルカーケアブランドとして機能するわけだ。

近年、新車でも中古車でも、“外観の美しさ”と“メンテナンス負担の軽減”は多くのオーナーにとって重要だ。「PPF maniacs」のような PPF専門施工ブランドの登場は、現代のクルマ趣味、日常使用において、十分にアリ — いや“歓迎される” 新しい選択肢だろう。

特に、XPELの「自己修復トップコート」や「高透明・耐候」の技術を活かすことで、“買ったときの輝き” をできるだけ長く維持し、さらには「日常使い → 長距離 → 雨/紫外線にも強い」といった“使えるクルマ” を実現できる。

maniacsのカスタム、パーツ販売サービスとの連携により、「見た目派」「こだわり派」「実用性派」の橋渡しも可能。たとえば、ホイールやエアロ装着に加えて“保護フィルム”という選択肢が加わることで、「カスタムした愛車を長くキレイに保つ」というムーブメントが生まれるかもしれない。

PPF maniacs
https://ppf.maniacs.co.jp/
所在地:横浜市都筑区川向町855-1
TEL:045-620-6766
営業時間:10:00~19:00(平日)/09:00~18:00(土日祝)
受付:maniacs STADIUM
https://maniacs.co.jp/maniacs-stadium/
運営:maniacs
https://maniacs.co.jp/

Text:アウトビルトジャパン
Photo:キザス