レゴ クリエーターからあの映画「ゴーストバスターズ」で有名になったクルマ誕生!

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レゴ クリエーター ゴーストバスターズ エクト1でクリスマス前の街にゴーストハントに出かけよう!「ゴーストバスターズ」ファンなら絶対に見逃せない。伝説の映画の伝説の車がレゴモデルになって登場!自分の手で作って楽しむためのゴーストバスターズ エクト1に関する全ての情報を掲載。

Are you afraid of ghosts? (主題歌の中の有名なフレーズ)

幽霊が怖いの?
大丈夫怖がらないで。
というのも、レゴは今、ゴーストバスターズの車のモデルを、自宅用のモデルとして提供しているからだ。
エクト1は2,352個という数のパーツで構成されており、それを作ることは、とても楽しい時間つぶし、否、喜びの時間になるはずだ。
このモデルは、2021来に公開予定の最新作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の公開を機に発売されたものだ。
レゴモデルがその真骨頂を見せてくれる!

ゴーストバスターズの第1作目に登場するエクトと比べると、この59年式キャデラック ミラー-メテオ救急車にはたくさんの部分にサビが生じている。
確かにゴーストバスターズ第1作は、30年以上も前の作品で、2020年の今ではキャディの救急車がサビついていても不思議ではない。
このモデルは、そのような状況を反映して、必要に応じて貼ることができるサビのステッカーまで備えている。

59年式キャデラックは錆びている

さらに、レゴのエクト1には、「ゴーストバスターズ」に登場するディテールが多数搭載されている。
ルーフにはゴースト探知機があり、これは備わったメカニズムによってホイールに接続されており、車を押すと動くようになっている。
エクト1内部のステアリングの他にも、キャデラックをコントロールするためのノブがルーフに備わっている。
多くの上部構造、ステッカー、印刷されたレゴパーツは、映画の車に非常に近いし、コレクターを満足させることができるだろう。

エクト1には可動式ゴーストトラップが付属している。新作映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」のエクト1にも搭載されて登場している。

新作における新機能

最新作では、おなじみの機能に加え、改造された救急車に、新たな機能が追加されている。
ボタンを押すだけで車内後部からゴーストトラップを解除できる可動式のゴーストトラップが装備されていたり、助手席側には伸縮式の後部座席が備わっていたりして、走行中でもゴーストと戦うことができる。
ただし、最新作に登場する俳優たちを表現したレゴのスペシャルフィギュアはセットには含まれていない。
その部分はちょっと残念であるといえよう。
オリジナルに忠実なフィギュアがあれば、モデルにもう少し命を吹き込むことができたはずなのに。
それとも後からセットとして出てくるのだろうか。
だが「ゴーストバスターズのファン」なら、レゴ エクト1の出来に満足することは間違いない。
このセットは現在、レゴから、199.99ユーロ(約2万5千円)で販売されている。

ボタンを押すと、レゴモデルの外に出てくるシート。これも最初の映画のエクト1には備わっていなかった。

最近のレゴのラインナップには映画の中に登場した車種や乗り物が多い。
世界のだれもが知っているボンドカーであるアストンマーティンDB5や、スターウォーズのミレニアムファルコン号など、有名どころのモデルは必ずといってよいほどラインナップされているし、そのディテールも、必要と思われる部分を重点的に再現するなど、なかなかマニアの心理をよく理解していると思うことが多い。
今回紹介したのは「ゴーストバスターズ」の中に出てきた救急車で、たしかにゴーストバスターズの映画の中では重要かつ印象に残る一台である。さらに細かいギミックも装備され、その部分の再現には見るべき部分も多く、マニアにはしっかり訴求する一台だろう。個人的には、サビの再現ステッカーが泣かせどころで、確かに映画に出てきた車はちょっとくたびれて、ぼろいからこそ印象にのこり、存在の意義があったともいえる。ステッカーというところだけがちょっと残念ではあるが、しっかりとサビを再現したレゴスタッフの心意気には素直に感謝したい。

Text: Andreas Huber
加筆:大林晃平
Photo: The LEGO Group