【新着情報】 2021年にデビューするモデル×20台 一挙に紹介

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コロナで大揺れに揺れた2020年も残すところあとわずか。果たして来る2021年はどうなるのだろうか。もちろんこんな状況下でも各メーカーは着々と新車導入に向けて準備を進めている。2021年にデビューするモデルは、その多くがやはり電動化されるようだ。

以下に2021年にデビュー予定のニューモデル20台をアルファベット順に紹介する。

アルファロメオ トナーレ:
ステルヴィオの下のSUVモデル、新型アルファロメオ トナーレは、ジープ レネゲードのプラットフォームをベースに関初されたもので、プラグインハイブリッドとしても提供される。
価格: 約31,000ユーロ(約390万円)
アルファロメオもSUV路線まっしぐら。これは小さめのSUVで、同じ「フィアットクライスラーグループ」の、ジープ レネゲードベースである。日本でもそこそこ人気を博しそうな気もするが…。
Photo: Fiat Chrysler Automobiles

アストンマーティン ラピッドE:
アストンマーティン ラピッドEの外観は、ラゴンダ コンセプト(写真)によって推測できる。このeスポーツカーは、ボンネットの下に最大1,000馬力を備え持つとされている。
超未来的なラピッドの価格は、1億円は確実に超えるだろうが、世の中にはこういうとんでもないクルマがあってもいいし、アストンマーティンには頑張ってもらって、ぜひ発売にこぎつけて欲しい。
Photo: Aston Martin

アストンマーティン ヴァルキリー:
ハイパーカーは、6.5リッターV12から1,013馬力と740Nmを発揮する。しかし、それは、驚異の300万ユーロ(約3億8千万円)というベース価格にもかかわらず、すでに完売している。
007「No time to die」に出演しているというヴァルキリー。映画は4月公開予定だが、そのころにはクルマもデリバリー開始されそうだ。
Photo: Aston Martin

アウディQ4 e-tron:
電気SUVは最大306馬力を発揮する。82キロワット時のバッテリーは、最大500キロまで航続可能だ。
価格:40,000ユーロ(約500万円)という予想価格がなかなか魅力的ではあるが、オプションを加えると実際にはもっと高くなるだろう。
来年もアウディのEV化はますます加速しそうである。
Photo: AUDI AG

アウディQ5 スポーツバック:
クーペバージョンのQ5は、傾斜したルーフだけでなく、独自のグリルを持つことで視覚的にも際立っている。
他のドイツブランドに負けじと、SUVのクーペを出すアウディ。なかなかスタイリッシュではあるが、SUVラインナップがこれほど多くなっても大丈夫なのか、と余計な心配もしたくなってしまう。
価格は約50,000ユーロ(約625万円)。
Photo: Audi AG

BMW iX:
BMWのフラッグシップEVは、新しい制御システムが装着されており、トップバージョンの航続距離は600kmとなっている。
BMWのEVシリーズの大型SUVがこれ。同じようなEVパワーユニットを使い、i7も予定されている。最初は違和感あったものの、この形のキドニーグリルにも見なれる日は近いのかもしれない。
価格は約10万ユーロ(約1,250万円)。
Photo: BMW Group

ホンダ シビック:
11代目シビックは、ホンダが発表したプロトタイプから推測するに、先代モデルよりは、はるかに落ち着いたデザインになると思われる。
日本では6月頃に発売が予定される新型シビック。インサイトとの住みわけが気になるところだが、シビックには追って「タイプR」も発売される予定である。特にアメリカ人には違和感なく受け止められそうなボディデザインではあるが…。
Photo: Honda Motor Company

メルセデスAMG GT 73 e:
GT 4ドアの電動バージョンは、総出力800馬力を発揮するとされる。
AMGもこれからはますますEV化傾向が強まるだろう。ラインナップの中のイメージリーダー的存在として、こういうモデルがあることは決して間違いではない。
価格は約200,000ユーロ(約2,500万円)より
Photo: S. Baldauf/SB-Media

メルセデスAMG ONE:
AMGのハイパーカーは電動化されたV6のおかげで、1,000馬力以上を発揮する。275台の限定生産モデルだ。
すでに完売と言われるが、待ち焦がれたオーナーのもとに来年からデリバリー予定。日本にも二桁の台数のONEが上陸するらしい。トヨタGRスーパースポーツの好敵手間違いなし。
価格は275万ユーロ(約3億4,500万円)
Photo: Daimler AG

メルセデス マイバッハSクラス:
ノイズキャンセリングタイヤ、ふくらはぎマッサージなどなど、新しいメルセデス マイバッハSクラスには、入手できないものはほとんどない。すでにW223世代の新しいメルセデスSクラスは日本での価格も決定しオーダー受け付け中だが、マイバッハモデルも来年には日本導入は確実(おそらく最低でも3,000万円以上から)だろう。
Photo: Daimler AG

メルセデス ベンツTクラス:
メルセデスベンツ シタンは将来、純粋な商用車となり、Tクラスと呼ばれるようになる。
電気仕様も計画中。
おそらくハイブリッドシステムも搭載されるTクラスだが、日本導入は微妙なところだ(そもそもこのシルエットじゃどんな車なのか判別できない)。
Photo: Daimler AG

ニッサン アリヤ:
完全電動クーペは、最大500kmの航続距離を持ち、新しいブランドの顔を持つ最初のニッサンモデルとなる。
まだ発売前にも関わらずキムタクのCMですっかり「もう発売中」みたいな感覚になってしまっているアリヤだが、日本での発売はまだちょっと先の2021年初夏の予定だ。
価格は約4.5万ユーロ(約565万円)。
Photo: Nissan

ニッサンキャシュカイ:
キャシュカイは、負荷に応じて、燃焼エンジンがバッテリーまたは前輪を駆動する電気モーターに直接供給するドライブシステムで利用できるようになっている。
3月にデビューが予定されるキャシュカイだが、残念ながら日本導入はされない模様。こういう風に日本に導入されない海外専売モデルが多いのは、なんとも寂しい。テスト中のこのスクープ写真は右ハンドルなので、それほど難しくなく日本にも導入できるはずなのだが…。
Photo: Nissan

ポルシェ911 GT3:
エンジンコンセプトの面では、新型GT3も高回転型自然吸気エンジンの伝統に忠実で、おそらく510馬力を発揮すると予想される。
まだまだ自然吸気の内燃機関を発表するポルシェだが、EVへの切り替えも着実に進んでいるのも事実。そういう意味ではもう最後となる内燃機関のGT3といえるかもしれない。
価格は約16万ユーロ(約2,000万円)。
Photo: © S. Baldauf/SB-Media

テスラ モデルY:
モデルYは3の派生車種に他ならない。バッテリーは370から480kmの航続距離を提供する。
アメリカ以外の国でも生産をするべく、工場建設中なので、そちらで生産するのだろう。
価格:55,000ユーロ(約690万円)から。
Photo: Tesla

トヨタ カローラ クロス:
SUVは一回り大きなC-HRだが、はるかに保守的で実用的なデザインでもある。タイでは、この車は、内燃機関モデルと、ハイブリッドモデルとして利用可能だ。
すでにRAV4があるじゃないか、と思うかもしれないがこちらはちょっとおとなしいデザインで、名前の通りカローラのSUVバージョン、という位置づけ。日本導入は来年の8月の予定。地味だが売れそうな一台である。
Photo: Toyota

トヨタGRハイパーカー:
プロトタイプは1,000馬力を有しているが、ロードバージョンは、2.5秒で0から100km/hまでスプリントすることになっている。
サーキットなどでテストされる姿が目撃されるGRスーパースポーツも、いよいよ市販予定準備の最終段階。その完成度は相当なものだと予想されるが、この手のスーパースポーツの常ですでに完売という噂もある。
価格: 240万ユーロ(約3億円)
Photo: Toyota

トヨタ ヤリス クロス:
すでに日本では長いバックオーダーを抱えるほどのヤリス クロスも2021年にはヨーロッパで発売となる。
トヨタ ヤリスのSUVは、より大きなRAV4と似たスタイルでデザインされ、116馬力のシステム性能を持つハイブリッドモデルだ。
価格は 2万ユーロ(約250万円)前後(日本では179.8万円より)
Photo: Toyota

VW ID. スペース ヴィッツィオン:
フォルクスワーゲンは、スペース ヴィッツィオン(Space Vizzion)で、ID.モデルに初の電動ステーションワゴンをもたらす。航続距離は最大590km、最高出力は340馬力になるという。
フォルクスワーゲンID.シリーズの中では、やや大型のステーションワゴン、ということはパサートヴァリアントのEVモデルという位置づけのクルマである。航続距離も相当なものとの予想である。ただし価格もそれなりで、600万円前後にはなるだろう。
Photo: Volkswagen AG

VW T-Rocフェイスリフト:
今回のフェイスリフトでT-Rocは、オプションのマトリックスLEDライトに加えて、標準装備としてデジタルコックピットを得ることになる。
サイズ的にも使いやすいフォルクスワーゲンのSUVであるT-ROCも順番的にマイナーチェンジの時期。ゴルフⅧのようなデジタルデバイスが搭載されるだろう。マイナーチェンジのためパワーユニットなどに大きな変更はない予定。
Photo: Christoph Börries / AUTO BILD

Text: autbild.de
加筆:大林晃平