【オーマイガー!】ジェットスキーを進水させようとしたBMW 7シリーズ自体が誤って水没 運転手は無事だったがその損害額は数百万円と想定される・・・
2025年10月15日

BMW7シリーズが水没:港でジェットスキーを進水させようとしたところ、このBMW 7シリーズ自体が水没してしまった!運転手自身は無事だったが、その修理代は・・・。
水上での1日は素晴らしいはずで、その楽しみはたいていとても大きいものだ。しかし、あるBMWのオーナーにとっては、事態は予想外の展開となった。ポーランドのヴィスワ川(ヴィスチューラ)のマリーナでジェットスキーをトレーラーから水上に降ろそうとしたところ、彼の「BMW 7シリーズ」が水没してしまったのだ。
地元当局によると、この事故は、ウウォツワヴェク(ポーランド)のプウォツカ通りにある「OSiRマリーナ」で発生した。運転手は、自分のジェットスキーを無事に水上に降ろしたが、その後、自分の車が滑り始めた。
運転手にはけがはなかった
幸い、運転手は車が完全に沈む前にBMWから脱出できた。地元のボランティア救助体のメンバーと、国営消防署のダイバーたちがすぐに事故現場に駆けつけた。力を合わせて、車輪に牽引ベルトをかけ、レッカー車を使って、黒い「7シリーズ」とトレーラーを水から引き上げた。
この「BMW 7シリーズ」のモデルについては不明だ。しかし、ラジエーターグリルに「i」の文字がないことから、内燃エンジン車であると考えられる。その修理費用は非常に高額になると思われる。多くの現代車、特に高級車には、水に触れると大きな損傷を受ける高度な技術が搭載されているからだ。
損害額は5桁に達する見込み
興味深いことに、このマリーナではこれが初めての事故ではない。メディアの報道によると、先月も、同じマリーナで「オペル アストラ」が水没した。そのときの損害額は約30,000ズウォティ、つまり約7,050ユーロ(約123万円)だったと推定されている。今回の「7シリーズ」の場合、損害額は5桁ユーロ(数百万円)に達すると見られる。
Text: Sebastian Friemel
Photo: Facebook / W’oc’awek112Info