メルセデス・ベンツ、BASF の自動車補修用塗料のプレミアムブランドとグローバルパートナー契約を更新
2025年8月26日

メルセデス・ベンツ(本社:ドイツ シュトゥットガルト)は、BASF(本社:ドイツ ルートヴィ
ッヒスハーフェン)の自動車補修用塗料のプレミアムブランドであるGlasurit®(グラスリット®)とR-M®とのパートナーシップを更新したと発表した。
今回の選定により、Glasurit®(グラスリット®)は、従来の対象地域であるオーストラリア、韓国、台湾に加え、新たに中国本土のメルセデス・ベンツの認定工場でも使用が承認されたことになる。また、マレーシアおよびタイでは、同ブランドが推奨パートナーとして位置づけられている。日本では、R-M®とメルセデス・ベンツのパートナーシップが継続される。
メルセデス・ベンツとの長期的なパートナーシップを強化できることを光栄に思います。これは、競争の激しいアジア太平洋地域における私たちの強力な戦略の証です。このパートナーシップは、持続可能性とデジタルトランスフォーメーションを推進しながら、最先端のソリューションを提供する
ことに重点を置いています。
BASF東アジア地域統括本部 アジア太平洋地域 自動車補修塗料本部 副社長スーザン・クルーゲ
パートナーシップの更新は、革新性、持続可能性、卓越性という共通の価値観のもとに築かれた、メルセデス・ベンツとBASF のグローバル規模での協力関係と信頼関係を反映したものです。私たちはこれからもメルセデス・ベンツをサポートし、世界中の自動車補修ネットワークに最高水準の品質と効率を提供できることを誇りに思います。
BASF コーティングス グローバル戦略アカウントマネージャー マイケル・ヒル
Text:アウトビルトジャパン
Photo:BASFジャパン