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【クルマライフの楽しみ方】ピカピカのBMW Z4をFenixマットクリアペイントプロテクションフィルムで艶消しボディにカスタマイズ!

2025年11月2日

ツヤツヤボディをあえて艶消しボディへとカスタマイズしたい。そんなワガママな要望に京都のフォーサイドが提案するのがFenixペイントプロテクションフィルムだ。今回はサンフランシスコレッドメタリックのBMW Z4にFenixマットクリアペイントプロテクションフィルムを施工した。

ペイントプロテクションフィルムは、街中、峠道、高速道路での飛び石、洗車時の擦れ、ちょっとした接触傷などから車を守りたい。自動車オーナーなら誰もが抱える “塗装への不安” に応えるスグレモノだが、フォーサイドが取り扱うFenix ScratchGuardはボディの塗装面を保護するだけでなく、光沢を艶消しに、艶消しを光沢に、さらにカラーチェンジもできる機能を持ったペイントプロテクションフィルムなのだ。

“吹き付ける”フィルムで愛車を美しく隅々まで保護!

「Fenix ScratchGuard(フェニックス スクラッチガード)」は、車両の塗装面の上に3種類の液剤を順次、スプレーガンを用いて吹き付け塗装する。

プライマー層、ベース層、トップ層からなる3層構造のプロテクションフィルムを、従来の貼るタイプでは施工不可能だった複雑な形状の部位にまで、段差のない美しい状態で形成し、その膜厚は、ボディコーティングの30~100倍、新車塗装の1.5~2倍に相当する、150~200μm(0.15~0.2mm)となっている。

これによって飛び石による傷やスリ傷、紫外線やウォータースポットなどから、愛車の隅々まで強力に保護することが可能。貼るフィルムと違って糊がついていないので簡単に剥がすこともできる。新車時に施工すれば、剥がすことで新車の状態にまで戻すことができるという理想のプロテクションフィルムだ。

スプレー施工による“全方位カバー”

従来の保護フィルム(貼るタイプ)は、端や重なり、隙間がどうしても発生するが、Fenix ScratchGuard はスプレー方式によって、複雑な形状部位や細部まで被覆できる利点を持つ。フォーサイドの説明でも「貼るタイプとは異なり、隅々までガードできる」点を強調している。

確実性、作業性向上のためにバンパー、ボンネットなどのパーツを取り外して施工する。

多層構造で厚み確保

Fenix ScratchGuardは150µm(0.15 mm)〜200µmの厚みを持たせることで、飛び石・スクラッチ・擦れなどへの耐性を強化する構造を採る。

高機能のFenix ScratchGuardは、Fenix Scratch Guard技術センターで所定の認定トレーニングを受けた技術者が施工する。
施工する前に入念な下地作りが行われる。ボンネットなどのパーツを外すことで隅々まで確実に施工することができる。

さらに、通常の塗膜+クリア層では守り切れないダメージを「受け止める耐衝撃性」と「自己修復性」を併せ持ち、日常的な小傷は熱や研磨により目立たなくできる仕様になっている。

仕上げバリエーション:クリア or マット

施工後の“見た目”にもこだわりが感じられ、クリアタイプとマットタイプの2通りから選択可能。クリアタイプでは艶を重視、マットタイプでは落ち着いた質感を演出。今回はマットタイプをBMW Z4に施工した。

トヨタ GRスープラとは兄弟関係にあるBMW Z4。残念ながら、どちらも現行モデルをもって終了する予定だ。

スプレー式のFenix ScratchGuardは当然糊が無いので剥がすこともできるため、剥がせばこのきれいな状態に戻すことができるというわけだ。

今回はクリア塗装のボディにマットタイプのFenix ScratchGuardを施工した。それに加えて、すでにマット塗装された車体にも対応するマット用保護フィルムがあり、マットの質感を損なわず保護することができる。

保守性・除去性

小さな傷は研磨(ポリッシャー)で目立たなくでき、そのままコーティングとの共存も可能。

今回はボディだけでなくホイールもFenix ScratchGuardを施工してブラックにカラーチェンジした。同じクルマとは思えない仕上がりになっている。

ボディカラーチェンジの事例はこちらでもご覧いただけます:【クルマライフの楽しみ方】「メルセデス・ベンツ Gクラス」をFenix Scratch Guardペイントプロテクションフィルムでボディーカラーフルラッピング:https://autobild.jp/49395/

また、将来的に板金・再塗装や売却時には剥がすことも可能とされており、可逆性を持たせている点がオーナー視点で嬉しい仕様となっている。

さらにエアインテークについているパーツなどをブラックアウト。フォーサイドは鈑金塗装、重整備も行っているためパーツの脱着、カスタマイズはお手の物。

前後のエンブレムもフォーサイドによって加工されていることに注目。

フォーサイド における導入・訴求ポイント

フォーサイドはこのFenix ScratchGuardを、自身のプロテクションフィルム推しメニューとして打ち出しており、フォーサイドが得意とする高級スポーツカー(フェラーリ、ポルシェ等)から、マット塗装車、EV まで多様な車種での施工実績をあげている。

Fenix ScratchGuardは耐UV性・耐酸性・耐薬品性・防汚性に優れているので、酸性雨、鳥糞、樹液などからクルマをガードする。さらに屋内保管で10年、屋外保管で5年のロングライフ保証がある。

カスタマイズ動画「塗るプロテクションフィルムfenixで「グロス(艶あり)」→「マット(艶消し)」にイメチェン!」:https://www.youtube.com/watch?v=bwsKrDruFqQ

fenixペイントプロテクションフィルム認定施工プロショップ
FOURSIDE株式会社
京都府京都市北区上賀茂御薗口町57番地3
075-746-7665
https://www.4-side.com/

fenix日本全国施工のお問い合わせ先
認定施工プロショップ:http://www.fenix-sg.jp/proshop

Text:アウトビルトジャパン
Photo:FOURSIDE