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「K-one Racing with TOYO TIRES」が三浦昂選手とともに「XCRスプリントカップ北海道」に参戦

2025年5月10日

TOYO TIRESと共栄タイヤサービスによる「K-one Racing with TOYO TIRES」は、TOYO TIRESのOPEN COUNTRYブランドアンバサダーを務める三浦昂選手をドライバーに起用し、「XCRスプリントカップ北海道」第3戦「ARK ラリーカムイ」と、第4戦「RALLY HOKKAIDO」に参戦する。

XCRスプリントカップ北海道は2022年からスタートしたJAF公認のラリーシリーズで、北海道の美しい自然と雄大な大地を舞台に全6戦で開催されるいま人気上昇中のイベントだ。

このラリーに、共栄タイヤサービスが母体の「K-one Racing」とTOYO TIRESがタッグを組む「K-one Racing with TOYO TIRES」が、三浦選手とともに参戦する。三浦選手は、「トヨタ・ランドクルーザー250」を生産するトヨタ車体の社員で、車両の開発に携わりながら、ダカールラリーなど海外のラリーで活躍してきた。その三浦選手が、自ら手がけたランドクルーザー250で国内ラリーに初参戦することになった。コ・ドライバーは羽琉選手が務める。

5月7日には、愛知県豊田市の「さなげアドベンチャーフィールド」において参戦発表会が行われ、三浦選手は「いつかランクル250をモータースポーツの舞台で思いっきり走らせてあげたいなっていう気持ちがありました。日本のラリーは初めてで、ルールを含めて勉強しなければいけないことがまだまだたくさんあります。新しい挑戦だからこそ、一番たくさん失敗をして、一番たくさん学んで、一番たくさんチャレンジするという特別な経験をできる権利があると思っています。ですので、結果はもちろんですが、僕たちの試行錯誤のドラマを見ていただきたいですし、応援いただけたらうれしい」と抱負を語った。

K-one Racing with TOYO TIRESのランドクルーザー250には、TOYO TIRESのOPEN COUNTRY R/T TRAILが装着される。

一方、「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」で三浦選手の参戦を足元で支えるTOYO TIREは、グローバルマーケティング部長を務める吉川 誠氏が、「OPEN COUNTRYはダカールラリーをはじめ、北米のバハなど世界のオフロードレースで、タイヤの性能や耐久性、走破性を磨いてきました。満を持して、三浦選手が国内のラリーに参戦ということで、三浦選手の活躍に期待を抱いています。国内でのラリーの盛り上がりに弊社としても貢献していきたい」と、サポートの意義を述べた。

第3戦のARK ラリーカムイは7月4日〜6日、第4戦のRALLY HOKKAIDOは9月5日〜7日にそれぞれ開催される。ランドクルーザー250で北海道の大地を駆け抜ける三浦選手の活躍に注目したい。

XCRスプリントカップ北海道公式サイト:http://www.xcr-h.com

Text & Photo:アウトビルトジャパン