【この1000馬力超ランボなんぼ?】このランボルギーニ レヴエルトの走行距離はたったの2,720kmです!価格?たったの1億円超です!
2025年4月27日

中古のランボルギーニ レヴエルト(Lamborghini Revuelto):1000馬力以上、走行距離わずか2,720kmのV12ランボルギーニが販売中。
なんと1,016馬力、0-100km/h加速2.5秒、最高速度350km/hの性能を有する、ほぼ新車同様の「ランボルギーニ レヴエルト」が販売中だ。「ネロノクティス(Nero Noctis)」のボディカラーにカーボン製アクセサリー、ドイツのナンバープレート付きだ。

伝説の「アヴェンタドール」の後継車である「レヴエルト」は、ハイブリッド駆動を搭載した初の公道走行可能なランボルギーニだ。その心臓部には、3基の電動モーターを補う6.5リッターV12エンジンが搭載されている。その結果、ブガッティにも匹敵する性能を持つ全輪駆動のスーパースポーツカーが誕生したのだ。
すべてが黒で邪悪なレヴエルト
このモデルは、外観も内装も「殺伐とした」雰囲気に仕上がっている。外観は「ネロノクティス」、内装は「ネロアデ」をイメージしている。さらに、リヤのロゴはマットブラック、内装にはステアリングコラムトリムからシフトパドルまで、カーボンファイバーをふんだんに使用している。ライバルにとっては悪夢のようなブラック。街中を走れば、注目の的となること間違いなしだ。
快適性の高いスーパーカー
アグレッシブな外観とは裏腹に、レヴェルトはディテールにいたるまでほとんど穏やかな印象だ。電動調整式ヒーター付きコンフォートシート、ランバーサポート、ニーパッド、レザーヘッドライナー。さらに、車線変更アシスト、ターン警告、自動ブレーキシステム、アダプティブクルーズコントロールなどの最新ドライビングアシスタント。「レヴェルト」は長距離走行にも対応する。

すぐに乗れる
納車を待たずに、設定や割り当て手続きも不要だ。このランボルギーニは登録済みで、検査も済み、プルム(ラインラント=プファルツ州)で即時納車可能だ。2024年7月に初めて登録され、無事故で、正確には2,720kmを走行しており、再塗装の必要はなく、5年間の保証付きだ。

価格は67万9,000ユーロ(約1億1,200万円)。高額に思えるかもしれないが、生産台数の少なさ、手の込んだハイブリッド技術、装備を考慮すると、妥当な価格だ。ランボルギーニ自体は、この価格よりもかなり低いベース価格を提示しているが、言うまでもなく、カーボンパッケージ、アシスタンスシステム、特別な塗装などのオプションを追加すると、新価格はすぐに7桁に達する。

Text: Bianca Garloff
Photo: Hillen Exclusive Cars