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【このプリウスなんぼ?】ひょえ~この2年落ちのトヨタ プリウスがこの値段?いくら走行距離が11,000kmとはいえ・・・アンビリーバボー!

2025年5月17日

トヨタ プリウス プラグインハイブリッド。トヨタの人気ハイブリッドモデルが、お値打ち価格の中古車として登場。このトヨタ プリウス プラグイン ハイブリッドは、充実した装備とほぼ新車同等の状態で、2人目のご主人様を待っている。

「トヨタ プリウス」をまだエコなセダンで、ピザの皿のようなホイールを想像している人は、今すぐ考え直すべきだ。なぜなら、トヨタがプラグインハイブリッドのクラシックモデルの最新世代で実現したのは、まさに目を引く一台だからだ。

特にこの場合、目立つ「メタリックイエロー」のほぼ新車同然の「プリウス」が、走行距離わずか11,000kmで、ヘッセン州フリードベルクのディーラーから、38,000ユーロ(約627万円)未満で販売されている。

トヨタ プリウス プラグインハイブリッド: 新しいデザイン、新しいパワー

現在の「プリウス」はモデルチェンジで大きく変貌した。より低く、広く、シャープなデザインで、先代モデルよりも明らかにダイナミックだ。デザインは現代的で、ほぼ未来的な印象を与える。フロントの細長いマトリックスLEDヘッドライトはスポーツカーを連想させ、黄色の塗装は道路での視認性を最大限に高めている。

このトヨタ プリウス プラグインハイブリッドは、充実した装備とほぼ新車同等の状態で、2人目のオーナーを待っている。

ルーフはクーペのような傾斜を帯び、リアライトは光る帯のようにリア全体に伸びている。確かなことは、「プリウス」はもはや過去の灰色の電気自動車ではないということだ。

エンジンルームには、163馬力の電動モーターと組み合わされた2リッターガソリンエンジンが搭載されている。システム出力は223馬力。1.6トンのセダンを7秒未満で時速100kmまで加速させる十分なパワーだ。

動力は、無段変速CVTを介して前輪に伝達され、電動アシスト用の電力は13.6kWhのバッテリーから供給される。

航続距離、燃費、効率

トヨタは、電気走行距離は最大71kmと発表しているが、日常の使用では約60kmが現実的だろう。標準燃費は、100kmあたり0.8リットル(リッターあたり125km)、17.0kWhだ。実際には、走行パターンによって異なるものの、定期的に充電すれば、都市部ではほぼ完全に電気だけで走行可能となっている。

装備: 完全装備

ここで紹介する車両は「エグゼクティブ」バージョンで、ほぼフル装備でニューオーナーの手に渡る。その装備はマトリックスLED、バックカメラ、フルデジタル12.3インチディスプレイ、電動テールゲート、高級レザーインテリア、アダプティブクルーズコントロール、シートヒーター、ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Auto対応のモダンなインフォテインメントシステム。

さらに、死角警告システムからアダプティブハイビームアシストまで、豊富なアシストシステムが搭載されている。

結論:
このプラグインハイブリッド「トヨタ プリウス」は、技術とデザインをフル装備で、適正な価格で提供されている。効率的な日常の相棒を探している方、目立ちつつも静かに走り、運転の楽しさも求める方にとって、まさに最適な選択だ。

※ 11,000kmの中古トヨタ プリウスが約627万円。適正な価格なの?ちょっと信じがたい・・・。日本だと約半額の325万円程度・・・(AUTO BILD JAPAN)

Text: Bianca Garloff
Photo: Autohaus Wojtkowiak GmbH