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『グランツーリスモ7』追加車種、レースイベント、カフェのエクストラメニュー、スケープス特集などが追加されたアップデートを配信中!

2025年4月12日

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation®5(PS5®)/ PlayStation®4(PS4®)用ソフトウェア『グランツーリスモ7』について、新規収録車種やレースイベント追加などを含むアップデートを、2025年3月27日より配信を開始している。

今回配信の2025年3月アップデートでは、新規収録車種として「アストンマーティン ヴァンテージ ’18 」をはじめ、「マツダ CX-30 X Smart Edition ’21」、「ルノー カングー 1.4 ’01」を追加。カフェのエクストラメニューの追加、ワールドサーキットのレースイベント追加、「グランツーリスモ・ソフィー」の「カスタムレース」対応(PlayStation 5版のみ)、スケープスの特集が追加されている。

新規収録車種

・「アストンマーティン ヴァンテージ2018」 ※ブランドセントラルで購入可能

アストン史上最強と評された軽量ハンドリングマシン
長らくアストンマーティンの高性能グレードを象徴してきたヴァンテージのネーミングが、完全に独立したモデルの車名として使われるようになったのは2005年から。アストンマーティンとしてはコンパクトな車体にV8ユニットを積んだそのモデルは、ラインナップの中でも非常に運動性能に優れたFRのスポーツカーとしてヒット作となった。

アストンマーティン ヴァンテージ

その後継として2017年に登場したヴァンテージも、基本的なコンセプトは先代から踏襲。ほぼ同じ基本構造を持つDB11 V8よりホイールベースが短く、約120 kgも軽く仕立てられた車体が生み出す走りのパフォーマンスは、アストンマーティン史上最もハンドリングに優れたコーナリングカーと評されるほどの高い評価を得ている。

パワーユニットはメルセデスAMG由来の4L V8ツインターボで、510 PSを発揮。0-62 mph(0-100 km/h)は3.7秒、最高速度は195 mph(314 km/h)と、得られるスピードもスーパーカー並みの領域に入っている。

・「マツダ CX-30 X Smart Edition ’21」 ※ブランドセントラルで購入可能

画期的な新エンジンを搭載したマツダのクロスオーバーSUV
SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)が世界的に躍進を遂げた2010年代、マツダのCX-3とCX-5の間を埋めるべく誕生したクロスオーバーSUVがCX-30。

マツダ CX-30 X Smart Edition

CX-30は全長4,395 mm、全幅1,795 mm、全高1,540 mmというコンパクトさでありながら、マツダ固有の「魂動デザイン」を採用した流麗な外観を持つ。フロントマスクには左右のヘッドランプを翼のようにつないだシグネチャーウィングをあしらい、ボディ側面は光の移ろいを映し込む抑揚が見事だ。

与えられたパワートレインは、2L直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G」と1.8L直噴ディーゼルの「SKYACTIV-D」、さらに火花点火制御圧縮着火(SPCCI)という画期的技術を用いた2L直噴ガソリンの「SKYACTIV-X」の3種類。

ここで紹介する「CX-30 X Smart Edition」は、その「SKYACTIV-X」搭載車をベースに2021年に登場したグレード。フロントガラスに情報を表示するアクティブ・ドライビング・ディスプレイや衝突被害軽減ブレーキであるスマート・ブレーキ・サポート、各種運転支援機能などを標準装備とする点が特長だ。

このグレード追加と同時に、SKYACTIV-X自体も改良を受け、AT車は操作感向上のためアクセルのペダル反力が高められました。扱いやすいサイズと快活な走りが光る、魅力的な1台といえるでしょう。

・「ルノー カングー 1.4 2001」 ※ブランドセントラル /ユーズドカーで購入可能

商用バンから生まれたレジャービークルの代表選手
フランスには古くから、小型のバンを指す「フルゴネット」の系譜があり、多くの傑作車を生みだしてきた。その流れを継いで1997年に登場したのが、ルノー カングーだ。

ルノー カングー 1.4

カングーの開発にあたり、ルノーはフルゴネットとしての性能を磨くいっぽう、個人がレジャーにも使えるMPV的な価値も与えた。後席のためのスライド式ドアと自在にアレンジできる分割式リアシートを備えたモデルを用意。この戦略が大成功を収め、カングーは「ルドスパス(=遊びの空間)」と呼ばれるレジャービークルの代表選手へと成長したベストセラー。全長およそ4mという小柄なボディに大量の荷物を積み込み、海や山へと繰り出すにはもってこいのクルマである。

カングーには、用途に合わせて多彩なパワーユニットが用意されてきたが、ここで紹介するのは1.4Lガソリンエンジンを搭載するモデル。パワーは75 PSと高くはないが、持てる力を使い切れるところは、フランス車の真骨頂。しなやかな足まわりも手伝って、痛快なドライビングが楽しめる1台だ。

カフェ

新しいエクストラメニューとして、エクストラメニュー No.45 コレクション「スズキ」が追加。

新しいエクストラメニューとして、以下の新メニューを追加された。
・エクストラメニュー No.45 コレクション「スズキ」(要コレクターズレベル35)

ワールドサーキット レースイベント

ワールドサーキットに以下のレースイベントが追加された。

ジャパニーズ・FFチャレンジ 450 東京エクスプレスウェイ・中央ルート 内回りなどのレースイベントが追加。

・サンデーカップ
ブランズハッチ インディサーキット
・ヨーロピアン・クラブマンカップ 600
ディープフォレスト・レースウェイ 逆走
・ジャパニーズ・FFチャレンジ 450
東京エクスプレスウェイ・中央ルート 内回り

グランツーリスモ・ソフィー

次世代レーシングAIエージェント「グランツーリスモ・ソフィー」が進化。

次世代レーシングAIエージェント「グランツーリスモ・ソフィー」が“GTソフィー2.1”へと進化し「カスタムレース」に対応する(PS5版のみ)。ワールドサーキットの各GTソフィー対応コース、対応レイアウトでは、カスタムレースの敵車AI選択で「GTソフィー」を選ぶことができる。

スケープスの特集追加

特集に「フェロー諸島」が追加された。

スケープスの特集に「フェロー諸島」が追加。

■PlayStation公式サイト内『グランツーリスモ7』ページ
https://www.playstation.com/ja-jp/games/gran-turismo-7/
■公式ハッシュタグ
#GT7
■PlayStation®Store『グランツーリスモ7』購入ページ
・スタンダードエディション
PS5用:https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP9001-PPSA01315_00-GT7STD0000000PS5
PS4用:https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP9001-CUSA24765_00-GT7STD0000000PS4
・25周年アニバーサリーデジタルデラックスエディション
PS5/PS4用:https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP9001-PPSA01315_00-GT7DDE0000000PS5

プレイステーション カスタマーサポート
https://www.playstation.com/ja-jp/support/

Text:アウトビルトジャパン
Photo:ソニー・インタラクティブエンタテインメント