いよいよ始まるSUPER GT2025!シーズン開幕前の公式テストを富士スピードウェイからレポート
2025年4月3日

SUPER GT 2025シリーズがいよいよ4/12(土)〜4/13(日)に岡山国際サーキットでの第1戦で開幕する。雨の岡山国際サーキットで3/15(土)〜3/15(日)に行われた1回目の公式テストに続いて、静岡県の富士スピードウェイにて2回目の公式テストが3/29(土)〜30(日)に行われた。
初日は先日の岡山のテスト同様、冷たい雨の中行われ、気温、路面温度も上がらず、本戦で使用するタイヤの見極めには難しいコンディションであり、各チームとも走行を見合わせをする時間が多く、時折小雨になるタイミングを見計らって走行を重ねたチームもあった。
厳しいセッションであったがそのセッション1でトップタイムを叩き出したのは No.37 Deloitte TOM’S GR Supraであった。

そしてGT300クラスは岡山のウェットコンディションも好調であったNo.45 PONOS FERRARI 296がトップタイムとなった。

午後のセッション2も冷たい雨のコンディションであったが、各車走行を重ね、No.17 Astemo CIVIC TYPE R-GTがセッション2とこの日の総合順位でトップタイムとなり、2番手にNo.100 STANLEY CIVIC TYPE R-GT、3番手にNo.1 au TOM’S GR Supraと続いた。

GT300は岡山のテストでも好調のNO.6UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARIがトップ。2番手は今季から新規参戦となるNo.666 seven × seven PORSCHE GT3R、3番手にNo.87 METALIVE S Lamborghini GT3であったが、初日の総合トップタイムとなったのはセッション1で叩き出したNo1.昨年の王者No,0 VENTENY Lamborghiniであった。

2日目は雨は止み、時折晴れ間は覗かせたものの曇り空のドライコンディションでのスタートなり各チームとも決勝レースを見越したロングラン走行を重ねていたチームが大半であった。

午前のセッション3ではGT500でトップに立ったのがNo.1 au TOM’S GR Supra。2番手はNo.8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8、3番手はNo.100 STANLEY CIVIC TYPE R-GTが僅差で続く。
午後のセッション4は気温も下がり各車タイムが伸びず、2日目総合のトップは王者のNo.1 au TOM’S GR Supraであった。

GT300クラスは、2日目総合では午前と午後でトップタイムを記録したNo.0 VENTENY Lamborghini GT3がトップ。2番手はNo.65 LEON PYRAMID AMG。3番手はNo.4 グッドスマイル 初音ミク AMGとなっている。
今シーズンがいよいよ始まる

2回に渡って行われた公式テストではGT500クラス、GT300クラスともに昨年の王者が速いタイムを出していたのが印象的であった。これが果たして本番でも速いのか。昨年の初戦もドラマチックな展開だっただけに予想は難しい。

公式テストにも多くのファンが駆けつけていた。昨年以上に盛り上がること間違いなしのSUPER GT。どんなドラマが待ち受けているのか各チーム、各ドライバーのガチンコレースを是非とも生で観に来てほしい。
Photo/Text:Hisao Sakakibara
【筆者の紹介】
Hisao sakakibara
モータスポーツフォトグラファー。レーシングカー好きが高じて、サーキット通いに明け暮れる。モータスポーツの撮影取材を始めて25年のベテランフォトグラファー。