【クルマライフの楽しみ方】「メルセデス・ベンツ Gクラス」をFenix Scratch Guardペイントプロテクションフィルムでボディーカラーフルラッピング
2025年3月17日

愛車のカスタマイズにはエクステリア、インテリアのカスタム、エンジンチューニングなど様々なメニューが用意されているが、今回紹介するのはボディーカラーフルラッピング。全塗装は勇気も手間もお金も相当の覚悟が必要だが、ペイントプロテクションフィルム「Fenix Scratch Guard」なら気軽にエクステリアのカスタムが可能だ。
京都のカスタムカー専門店FOURSIDE(フォーサイド)はFenix Scratch Guard認定施工プロショップとして数々の名車にペイントプロテクションフィルム (PPF)「Fenix Scratch Guard」を施工している。
今回のドナーは「メルセデス・ベンツ G400d マヌファクトゥーアエディション」。オーナーは当初プロフェッショナルブルーが欲しかったのだが、希望が叶わずオプシディアンブラックのG400dを購入。その後どうしてもプロフェッショナルブルーを諦めることができずフォーサイドに相談した。全塗装ではリセールバリューが下がるので、気軽さでラッピングや貼るタイプのプロテクションフィルムを検討したが、耐久性の問題、クオリティを鑑みて高機能な塗装タイプのペイントプロテクションフィルム 「Fenix Scratch Guard」を施工して、その上からプロフェッショナルブルーを塗装することに決定した。さらに、「FEYNLAB Ceramic」でセラミックコーティング仕上げがされている。

ペイントプロテクションフィルム(PPF)「Fenix ScratchGuard」は、下地処理のあとクリア塗装を3層施工する。塗装タイプのメリットはフィルムタイプでは施工不可能だった形状の部分までしっかりと施工ができることだ。
最大の特徴は全塗装と同じく好きな色を塗装できること。さらに、塗装したあとに、コーティング、ポリッシング(磨き)もOKという“あったらいいな”がここにある。

ドア、ドア内張、フェンダー、ボンネット、バンパー、グリルなどを分解してFenixの施工から塗装まで行う。つまり全塗装と同じだ。それによって、ドアなどの内側も塗装するのでドアを開けたら元のボディーカラーが見えるといったことはない。
Fenix Scratch Guardはプロテクション機能に加えて、細かいキズなら自己修復する。そして、元に戻したくなったら剥がすことも可能だ。まさにカラーリングカスタムとボディ保護が一度にできてしまうというスグレモノなのだ。

メルセデス・ベンツ G400dのカラーカスタムが完成。Fenix Scratch Guardによる仕上がりの美しさと剝がせるフィルムの自由度が融合した画期的なカスタムメニューの一つだ。

エクステリアのカスタマイズにおいて、ボディーカラーフルラッピングはクルマを乗り換えるレベルの見た目のインパクトがある。今回のようにFenix Scratch Guardというペイントプロテクションフィルムを使えば、全塗装よりも気軽にカラーチェンジができて、ボディの保護もできてしまうといういいことずくめなアイテムだ。

Fenix Japanでは、全国の鈑金塗装事業者向けに認定施工プロショップを募集している。
Fenix Japan:https://www.fenix-sg.jp/
FOURSIDE(フォーサイド)は車両販売、カスタマイズ、PPF、コーティングなどを幅広く展開する京都のカスタムカースペシャリスト。
FOURSIDE:https://www.4-side.com/
カスタマイズ動画「プロテクションフィルムで「黒」→「プロフェッショナルブルー」にカラーチェンジ!!!」:https://www.youtube.com/watch?v=9R9nZLTNhWc
Text:アウトビルトジャパン
Photo:FOURSIDE