BMWの直6を搭載する新型「モーガン スーパースポーツ」が登場！ワールドプレミアがライブ配信される

クラシックスポーツカーをハンドビルドする自動車メーカーであるモーガンモーター カンパニー（Morgan Motor Company）は、新フラッグシップモデル「モーガン スーパースポーツ」を2025年3月11日にモーガンの本拠地であるピッカースレイ ロードにある同社の象徴的な赤レンガ造りの工場で初披露すると発表した。

モーガンのオーナーであるリチャード ハモンドがホストを務めるこのイベントは、モーガンのウェブサイト、YouTubeチャンネル、ソーシャルメディアプラットフォームを通じて世界中の視聴者にライブストリーミングされる。

またモーガン社は同時にオランダのローマン博物館でもモーガン スーパースポーツを発表する。2025年1月にプロトタイプを公開した際には名前はまだ決まっておらず、「CXV」と名付けられた新しいプラットフォームでコーチビルドされることを発表。BMW製6気筒ターボエンジンと組み合わされた軽量で剛性の高い新型CXVプラットフォームには、さまざまな新しい技術的特徴とエンジニアリングの強化が随所に盛り込まれており、これらすべてがダイナミックなパフォーマンスとドライビングの楽しさの向上に貢献するとしている。

新型モーガン スーパースポーツは、次なる進化を象徴するモデルとなり、一目でモーガンとわかるデザインでありながら、スーパースポーツではより現代的な美しさと、エアロダイナミクスに基づいたプロポーションへとアップデートされる。

発表会は日本時間2025年3月11日19時50分より開催され、モーガンモーターカンパニーHP
（www.morgan-motor.com/supersport）上で視聴することができる。

モーガンモーター カンパニーについて
モーガンモーター カンパニーは 1909 年の創業以来、手作業でスポーツカーを製造してきた世界有数の自動車メーカーで、伝統的なクラフツマンシップと現代技術のユニークな融合を開拓したモーガンは、すべて注文を受けてからハンドメイドで製作される。 モーガンの歴史的な本拠地は、英国ウスターシャーのマルヴァーンのピッカースレイ・ロードにあり、すべてのモーガン車が製造される歴史に彩られた神聖な赤レンガの建物は、世界でも類を見ない自動車生産施設のひとつとなっている。モーガンのスポーツカーは、アッシュ、アルミニウム、レザーという 3 つの核となる要素を用いて手作業で作られているのが特徴。その技術は世代を超えて受け継がれ、生涯をかけて完成され、伝統、革新、最先端技術が融合されている。

https://www.morgan-cars.jp/index.html

Text：アウトビルトジャパン
Photo：モーガンカーズ・ジャパン