【ドイツの逸品特集】ドイツ製ペイントプロテクションフィルム「ORAGUARD®2815+(オラガード2815プラス)シリーズ」が愛車のボディを保護する
2025年2月21日

自動車のボディを保護するソリューションにはコーティング剤を塗布する、フィルムを貼る、塗装するフィルムなど様々。今回紹介するのはドイツORAFOLの新製品でフィルムを貼るタイプのペイントプロテクションフィルム「ORAGUARD®2815+シリーズ」だ。
「ORAGUARD®2815+シリーズ」はドイツのベルリン郊外にあるオラニエンブルクを拠点とするORAFOL(オラフォル)社が開発、製造しているプロフェッショナル用の自動車向けペイントプロテクションフィルム。ORAFOL社はペイントプロテクションフィルムのみならずカーラッピングフィルム、看板、ディスプレイ用グラフィックフィルム、印刷用資材、再帰性反射材、粘着テープを開発、製造するグローバル企業である。

ORAGUARD®2815+シリーズはドイツのORAFOLが製造するペイントプロテクションフィルムで、世界中で使用されている。
ORAGUARD® Stone Guard Films
ペイントプロテクションフィルムは自動車アフターマーケットの中で注目度が高い商材で、高級車を中心に需要が高まっている。フィルム施工は、カーディテイリングショップのサービスの一つであるが、最近ではカーディーラーでも行われるようになってきた。

新製品「ORAGUARD® 2815GF+」と「ORAGUARD® 2815MF+」はクルマの塗装面を飛び石などによるキズつきから効果的に保護するためにORAFOLのノウハウをつぎ込んで開発された商品で、プロテクションフィルムに求められるすべての機能を高次元で実現しているのが特徴だ。
ORAGUARD®2815+シリーズの特徴
・高い撥水性能で美しさを保つ
・高透明で塗装色を引き立てる
・耐衝撃性、耐薬品性に優れている
・自己修復機能に優れている
・高い伸縮性により作業性が高い
・耐久性は最長10年
・ドイツ製

ORAGUARD®2815+シリーズの超撥水性
ORAGUARD®2815+シリーズはポリウレタン樹脂製で厚さは160ミクロン。その滑らかな表面により、蓮の葉に水滴が球になって滑るのと同じような撥水性能を持っている。

ペイントプロテクションフィルムは、ラッピングフィルムと違って、クルマの塗装面を保護するために開発された商品で、ひいてはクルマの価値を維持することもできることから、特に高級車の新車時の施工はお勧めだ。それゆえにディーラーの内製化が進んでいるのもうなづける。
IAAEに出展
ORAFOL Japanは2月26日(水)から2月28日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第22回 国際オートアフターマーケットEXPO2025」に出展する(ブース番号:6069)
ORAFOL Japanのブースでは新製品ORAGUARD®2815+シリーズの紹介と施工デモンストレーションが行われる。合わせて、新たに取り扱いを開始するカーラッピングフィルムKPMFも紹介されるので、カーディテイラーは必見だ。
ORAFOL公式サイト:http://www.orafol.com/
Text:アウトビルトジャパン
Photo:ORAFOL Japan