【マジすげえ！】ベトナムのガソリンヘッドが15万円のトヨタ コロナをケーニグセグ ジェスコに！アメージングな魔改造　めっちゃ楽しそうな動画付き！

ケーニグセグ ジェスコ（Koenigsegg Jesko）：このケーニグセグ ジェスコはトヨタエンジンを搭載している！信じられないかもしれないが、本当だ。このジェスコはオリジナルの1600馬力のエンジンではなく、ごく普通のトヨタエンジンを搭載している。これが「スーパーカー」の秘密だ！

トヨタとケーニグセグという2つのブランドに共通点はあるのだろうか？一見したところ、何もない！しかし、ベトナムには、「トヨタ コロナ」のエンジンを搭載した「ケーニグセグ ジェスコ」が存在する。少なくとも、一見したところはそう見えるのだ。なぜなら、数百万ユーロ（数億円）もするスウェーデンのスーパーカーのように見えるこの車は、実はただのレプリカだからだ。だが、この「ジェスコ」がコピーとしては非常に良くできているのには理由がある。

YouTubeチャンネル「NHẾT TV」の制作チームは、ブガッティ、パガーニ、フェラーリなど、すでに多くのレプリカ車を手がけている。熱心な視聴者は、動画でプロジェクトの進捗を常に追うことができる。最新プロジェクトである「ジェスコ」の製作には10ヶ月を要した。ホイールとエンジンを除き、ほぼすべてをチームの手で製作した！

パワーは少し（？）縮小した
この「ジェスコ」はエンジンを中心に設計されている。しかし、それは伝説のV8エンジン、排気量5リットル、1600馬力、最大トルク1500Nmという驚異的な性能を持つエンジンではない。このエンジンのおかげで、スウェーデンのスーパースポーツカーは、0-400km/h加速で27.83秒という記録を達成したのだ！だが、この圧倒的なパワーは、自家製ボディでは少々無謀だろう。

そこで、NHẾT TVチャンネルの自動車メーカーは「少し」弱めのバージョンに決定した。彼らは、おそらく100ドル（約15万円）で購入したであろう「トヨタ コロナ」の125馬力（ジェスコの10分の1以下！）1.8リッターエンジンを選んだ。エンジンに加え、日本車の定番であるブレーキとトランスミッションもレプリカには有用だった。

ケーニグセグのレプリカが静止しており、エンジンが動いておらず、あまり近づかないのであれば、一瞬、それが125台限定の「ジェスコ」の1台であるかのように思うかもしれない。これは、ボディが作られたスチールフレームもすべて「ジェスコ」自身の手によるもので、そのプロポーションがオリジナルのハイパーカーと完全に一致していることが主な要因であると思われる。また、ビデオでご覧いただけるように、トヨタエンジンはドリフト走行に十分すぎるほどのパワーを発揮する！

※ 1時間近くたっぷり楽しめるYouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=OL6Yn1lajkU&t=3s

Text: Kim-Sarah Biehl
Photo: YouTube/NHẾT TV