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【イベントレポート】第28回⼤阪オートメッセ2025「TOYO TIRE」ブース編

2025年2月18日

そしてもうひとつのブースである【俺のオプカン×ヨンクスタイル】ブースには、いま注目の国産SUVである、レクサス GX、トヨタ ランドクルーザー250、三菱トライトンといった、大柄な3台のSUVモデルが展示された。

【俺のオプカン×ヨンクスタイル】ブースには大柄な3台の国産SUVモデルを展示

「オプカン」とは、同社が扱うオフロードタイヤ「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」の略称であることはいうまでもない。

レクサス GXおよびトヨタ ランドクルーザー250には3月に発売予定の「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」を装着。そしてトライトンには「OPEN COUNTRY A/T III」が装着される。文字どおり「ゴツい」タイヤを装着することにより、シティユースがメインのSUV車からオフロードや悪路にも臆することなく足を踏み入れることが可能な「クロカン車」という表現がふさわしい見た目へと変化する。

3月に発売予定の「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」を装着することで、グッとクロカンらしさを増したランドクルーザー250

実際に悪路を走る機会は限られるかもしれないが、ファッション性、あるいはドレスアップ的な要素を考慮しても、この3台のクロカンらしさ(SUVというよりクロカンの響きの方が相応しい)がより引き立たせられる印象を受けた。

「OPEN COUNTRY」には、シティユース向けからオフロードレースでの使用を前提に開発されたモデルまで幅広いラインナップを用意されている

同社の広報担当者によると「OPEN COUNTRYには、シティユース向けのモデルから、オフロード/オンロード走行の両立を目指したモデル、オフロードレースでの使用を前提に開発されたモデルまで幅広いラインナップを用意しており、用途に応じて最適なモデルを見つけ出して欲しい」とのことだ。

つまり、ドレスアップ目的で見た目のゴツさを求めつつ、シティユースの快適さを両立したモデルを選ぶこともできることを意味する。悩ましい選択ではあるが、それだけ選択肢の幅が多いことも事実。これを機に、自身のカーライフにあった最適なタイヤを探す楽しみもありそうだ。

Photo/Text:Toru Matsumura(Kizunanote)