1. ホーム
  2. イベント記事
  3. 【イベントレポート】第28回⼤阪オートメッセ2025「TOYO TIRE」ブース編

【イベントレポート】第28回⼤阪オートメッセ2025「TOYO TIRE」ブース編

2025年2月18日

2025年2月7日(金)、8日(土)、9日(日)の3日間、オートメッセアソシエイション主催による「第28回 大阪オートメッセ2025」がインテックス⼤阪(⼤阪国際⾒本市会場)において開催された。

主催者の発表によると、出展社数351社、展示車両台数630台、3日間の来場数は195,730人。東京ビッグサイト(東京都)、幕張メッセ(千葉県)に次いで、全国で3番目(西日本では最大)の規模を誇るインテックス⼤阪の1号館〜6号館(A〜C号館含む)のほぼすべてのフロアを使い切るビッグイベントだ。

それだけに、丸1日会場を歩き回っても見切れないほど見応えのあるイベントといえる(この日の歩数をカウントしたら25,000歩オーバーだった。ざっくりだが15kmくらい歩いた計算になる)。

第28回⼤阪オートメッセ2025の出展社数は351社、展示車両台数630台、3日間の来場数は195,730人を記録した

数あるブースのなかで、この記事では「OPEN COUNTRY」および「PROXES」をテーマとしたメディアとのコラボレーションブースを企画した「TOYO TIRES」ブースをピックアップする。

スポーツ系6台、SUV系3台、トータル9台のデモカーを展示した「TOYO TIRES」ブース

1号館にスポーツ系6台、SUV系3台、トータル9台のデモカーを展示した「TOYO TIRES」ブース

会場の1号館にブースを構えるのはTOYO TIRE株式会社(兵庫県伊丹市)だ。

こちらでは、フラッグシップブランドである「PROXES(プロクセス)」をフューチャーした【PROXES × AUTO MESSE WEB】と、オフロードタイヤ「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」をピックアップした「俺のオプカン×ヨンクスタイル」の2つブースを構えた。

【AUTO MESSE WEB × PROXES】ブースにはVolkswagen Golf 8 R(maniacs)、BMW M4 Competition(AUTO STYLING SHOP dort)、MINI CROSSOVER(T’s CLUB)、日産GT-R(PHOENIX’s POWER)、日産フェアレディZ(VARIS)、トヨタGR86(CSO/CreativeServiceOhara)という、全6台のデモカーの足元には「PROXES Sport 2」が装着され、国内外のメーカーを問わず、さまざまジャンルのスポーツモデルに対応していることをアピール。

「AUTO MESSE WEB × PROXES」ブースには国内外の計6台のデモカーを展示。注目を集めた

事実「PROXES Sport 2」は、17インチ〜22インチまで多くのスポーツモデルが装着するサイズに対応している。また、展示されているデモカーが示すように、国産車および輸入車、そしてNA、ハイパワーモデルまで、さまざまなジャンルのモデルをカバーしていることが分かる。

デモカーのラインナップからも「PROXES Sport 2」が幅広いスポーツモデルに対応していることが分かる

同社の広報担当者によると、今回展示されている6台のデモカーも「PROXES Sport 2」のポテンシャルの高さを評価したうえで装着しているのだという。つまりクルマのプロフェッショナルたちのお墨付きを得たタイヤというわけだ。自身の愛車に装着してみる価値は充分にありそうだ。

6A号館には「PROXES R888R D」を装着する「CLUB RH9」の日産GT-R(R35)も展示されていた

また、6A号館には、昨年12月に鈴鹿サーキットで開催された「TOYO TIRES presents CLUB RH9 鈴鹿サーキット走行会」にエントリーしていた「CLUB RH9」のデモカーである日産GT-R(R35)も展示されていた。

「CLUB RH9」のサーキットトライアルは「PROXES R888R D」のワンメイクタイヤで行われている

ちなみに、このときの鈴鹿サーキットのタイムアタックは「PROXES R888R D」のワンメイクタイヤで行われた。いまや最高出力1000psオーバーという、チューンドR35GT-Rの強大なパワーを受け止めるPROXESブランドのタイヤもラインナップしている点からも、TOYO TIRESが「PROXES」ブランドに掛ける想いはかなりのものであることが伺える。