【新車情報】メルセデス AMG GLA 35 4MATIC メルセデス AMG GLA 45 S 4MATIC+ 登場

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都市型SUVのGLAにハイパフォーマンスモデルが追加される。
公道での気持ちの良いドライビングに焦点を当てたGLA 35 4MATICと世界最強2リッター4気筒ターボエンジン、最大過給圧2.1バール、421馬力を発生するGLA 45 S 4MATIC+だ。

都市型 SUV の GLA に、公道での気持ちの良いドライビングに焦点を当てたハイパフォーマンスモデル「メルセデス AMG GLA 35 4MATIC(以下 GLA 35)」と、世界で最もパワフルな 2 リッター4 気筒ターボエンジン*1 を搭載した「メルセデス AMG GLA 45 S 4MATIC+(以下 GLA 45 S)」が発表となり、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて10月22日より予約注文の受付が開始しとなった。
新型GLAは、2014年に発表され、世界でも日本でも成功を収めた初代から、2020年に初めてフルモデルチェンジを受けた2代目となる。コンパクトなボディにメルセデス・ベンツのSUV技術を凝縮させつつも、都市での日常生活にも適したスタイリッシュでオールラウンドなコンパクトSUVと言える。

メルセデス AMG GLA 35 4MATIC
2.0 リッター直列 4 気筒ターボエンジン「M260」

GLA 35は、「メルセデスAMG 35シリーズ」5番目のモデルで、前輪駆動アーキテクチャーモデルに高出力なエンジン、十分なトラクションを確保する四輪駆動システム、高い剛性とアジリティのためのシャシーの補強やサスペンションのセッティングなど高次元のドライビングパフォーマンスを実現しつつ、快適性も損なうことがないように開発されたモデルだ。

パワートレイン

AMGモデルの最大の特徴は言うまでもなくエンジンだ。GLA 35 には最高出力 306PS(225kW)、最大出力 400N・m を発生する、2.0 リッター直列 4 気筒ターボエンジン「M260」が搭載される。低回転域での力強く、自然なレスポンスと、中高回転域での伸びやかな加速感を両立させるため、ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC カムトロニック」を採用し、AMG スピードシフト DCT 8 速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせることで全速度域でのきわめて自然な加速性能に加え、素早いシフトとシフトアップ時の最適なギアのつながりが得られるようにセッティングされ、俊敏、かつダイナミックで気持ちの良い加減速を実現している。エグゾーストシステムには自動制御のフラップを装備することで、選択したドライブモードに応じて、バランスの取れた音色から、ドライバーの感性を刺激するモータースポーツ譲りのエグゾーストサウンドまで切り替えを行うことがでる。

メルセデス AMG GLA 45 S 4MATIC+

世界最強2リッター4気筒ターボエンジン

GLA 45 Sには、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンの「M139」を搭載しています。
量産の2.0リッター4気筒エンジンとしては世界最高の421PS、最大トルク500N・mを発生。また、最大トルクを5,000から5,250rpmの範囲で発生するなど、トルクカーブは自然吸気エンジンに近い特性を実現しエモーショナルな加速感を味わうことが可能となっている。また、レスポンスや吹け上がりの改善も行い、レブリミットも高く、7,200rpmに設定するなど、ピュアスポーツカー並みのエンジン性能を備えている。
シリンダーブロックはクローズドデッキ構造を採用し、最大160barの燃焼圧を可能にしている。シリンダーライナーにはピストンとシリンダーの間に発生する摩擦を低減させるために、特許技術のNANOSLIDE®のコーティングを施しており、このコーティングはAMGのM156エンジンに初めて使われて以来、メルセデスのエンジンに広範に採用されているほか、F1用のエンジンにも採用されている。

2.0リッター直列4気筒ターボエンジンの「M139」

ターボチャージャーのコンプレッサーとタービンのシャフトには、AMG GT 4ドアクーペの63 Sに採用されている、ローラーベアリングを採用。これにより、ターボチャージャー内の機械的摩擦が低減され、ターボチャージャーのレスポンスが向上し、短時間で最高回転数に到達するようになっている。また、電子制御ウエストゲートによって過給圧をより正確かつ柔軟に制御することが可能になり、最大過給圧2.1barと、クラス最高値を実現している。ターボチャージャーの冷却にはオイルと冷却水に加えて、外気も利用するべく、ボンネット下にダクトが設けられている。
エンジンはメルセデスAMGお決まりの“One man – one engine”という哲学のもと、メルセデスAMG本社があるドイツ、アファルターバッハで厳格な品質基準に従って、ひとりのマイスターが一基のエンジンを最初から最後まで責任を持って手作業で組み上げるという生産方式が採られている。

AMGパフォーマンスステアリング

フラットボトム型となるナッパレザー/DINAMICAの「AMG パフォーマンスステアリング」が装着される。グリップ部にDINAMICAを採用。手を離さずに走行モードを変更することができる「AMGドライブコントロールスイッチ」が装備される。

AMG 4MATIC+

パフォーマンス志向のトルク可変配分四輪駆動 AMG 4MATIC+は、最大限のトラクションと大きな走りの喜びを同時に実現する。トルクの前後配分は、状況に応じてトルク配分比を、前後 100:0 から 50:50 までの範囲で連続可変制御する。
さらに、新型リアディファレンシャルに内蔵された「AMG TORQUE CONTROL」は電子制御式の多板クラッチを 2 つ備え、それぞれが左右のドライブシャフトに接続されることで、前後だけでなく後輪の間でも状況に応じたトルク配分を行うことができるようになった。その結果、劣悪な路面状況下やサーキットにおける限界でのコーナリングなどにおいても一貫して最適なトラクションが獲得する。

Text&Photo:Mercedes-Benz Japan