【クラッシュ!】キャーという女性の悲鳴とともにドアが開いたままのポルシェ911カブリオレが丘を下り木に激突&廃車?一体何があったのか・・・?
2025年2月3日

ポルシェ911(992)カブリオレ: 運転手がいないポルシェが丘を下り、木に衝突。これで911カブリオレは廃車となった。しかし、なぜこのようなことが起こったのか?
米国で奇妙な事故が発生。「ポルシェ911(992)カブリオレ」がまるで自らの意志を持っているかのように、丘を駆け下り、木に激突したようだ。事故の全容はこうだ!
衝撃的な事故の動画がソーシャルメディア上に投稿された。わずか数秒間のこの動画は、米国テキサス州プロスパー市の住宅の監視カメラが捉えたものだ。そこには長い私道が映っており、その先には入口の門がかすかに見える。画面上部には、運転席のドアが開いたままの状態で丘を下っていく992世代のシルバーの「ポルシェ911カブリオレ」が映っている。そしてキャーという悲鳴が聞こえる。次の瞬間、女性が必死にポルシェを追いかけているのが見えるが、10万ユーロ(約1,680万円)相当の「911」はあまりにも速く、追いつくことはできない。女性はよろめき、ポルシェが小さな標識を倒す。そして、木に激突し、大きな音が鳴り響き、クラクションが鳴り続ける。
ポルシェ911は廃車に
この事故は防犯カメラの死角で起きたものだが、車の所有者がインスタグラムのストーリーで共有した2つ目の動画では、事故の規模とポルシェの損傷の程度がよくわかる。「911カブリオレ」は木に衝突し、フロント部分は完全に破壊された。ロールオーバープロテクションやエアバッグも展開した。
短い動画の中で、オーナーは高額な事故がどのようにして起こったのかも説明している。彼女によれば、郵便物を取り入れるためにゲートに車を停車させた際、電子パーキングブレーキをかけるのを忘れてしまったとのことだ。その結果、「911」は勝手に動き出してしまったのだった・・・。
けが人は出なかった
不幸中の幸い:必死の救出劇の末、オーナーは怪我をせずに済んだ。そして、次は電子パーキングブレーキを忘れないだろう!
※ インスタグラム動画
https://www.instagram.com/p/DEfTx-Jg425/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=embed_video_watch_again
Text: Jan Götze
Photo: Instagram.com/supercar.fails