【フォトギャラリー】F1王者 ルイス ハミルトンの自動車の世界 彼もクルマ少年だ
2020年10月6日
F1のスター: ルイス ハミルトンの愛車×18台
ハミルトンも電動化へスイッチ? 電気自動車にこだわり、スーパースポーツカーやクラシックカーをガレージに放置するハミルトン。
彼の所有しているクルマ(二輪も含む)の数々を見れば、彼も我々同様、クルマを愛する純粋なクルマ少年だということは一目瞭然だ。
F1ドライバーほど大量にCO2排出する人たちはいない。彼は1シーズンを通して世界中を飛び回り、1レースあたり100kgの燃料を消費し、非常に効率的ではあるが、私生活では大抵、高馬力のスーパースポーツカーを運転している。
これはスーパースターにも当てはまる。
ルイス ハミルトン(36歳)。
記録的な世界チャンピオンになったルイス ハミルトンは、1966年式のシェルビー コブラ427を自分のものとし、パガーニ ゾンダの特別仕様車や、メルセデスAMG G63を所有している。
モデルを挙げればきりがない。
しかし今、彼はもうこれらの車には乗っていないと明らかにした。
ハミルトンは自身のインスタグラムで、「最近、私は環境への影響を減らすために生活の中で多くの変化をしてきた。2007年からF1キャリアでのカーボンフットプリントを相殺し、車の運転を減らし、菜食主義の食事をし、コース外では可能な限り電気自動車を使うようにしているんだ」、と。
そうしてイギリス人レーサーは次のように続ける。「私はまた、レーシングドライバーとしての立場を利用して、ポジティブで永続的な変化をもたらしたいと思っています。私の新しい夢の車は、新しい完全電気自動車のEQSだ。それが発売されるのが待ち遠しいよ」と語った。
それまでは、彼はすでに存在するメルセデスの電気自動車のフリートを使用する。ハミルトンは最近、F1レースの傍観者としてこう語った。「今は自分のEQCを運転しているだけだ」とハミルトンは最近、F1レースの傍らで語った。
408馬力のEQCは、ダイムラー初の電気SUVであり、メルセデスの電気ブランドEQの最初の製品だ。
以下のフォトギャラリーでは、ハミルトンが将来夢見る車と、今は無為に彼のガレージで時を過ごしている車を紹介する。
Text: Bianca Garloff