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最強の4気筒「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ Final Edition」は限定300台

2024年11月22日

メルセデス・ベンツ日本はスポーツコンパクトモデルAクラスの特別仕様車「メルセデス AMG A 45 S 4MATIC+Final Edition」を2024年11月18日に発表し、正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始した。デリバリーは2024年11月下旬になる予定。

「メルセデス AMG A 45 S 4MATIC+Final Edition」は全国限定300台。
・AMGグリーンヘルマグノ(マット有償オプション35万円)は50台、MANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット有償オプション35万円)は150台、ポーラホワイト(ソリッド)は100台。尚、全国限定300台の他に1台を中古車として販売予定。
・メーカー希望小売価格(消費税込み)は¥11,500,000で、ハンドルは右。

メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ Final Editionの特徴

エクステリアは、何といっても、この限定車特有のボディカラーで、Aクラス初採用のカラーとして、AMGグリーンヘルマグノ(マット)に加えて、日本限定カラーとなるMANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)とポーラ-ホワイト(ソリッド)を採用。

固定式リアウイングやエアロパーツによって、高速走行時の走行性能を高めている。

ボンネットにはAMGのエンブレム、ドアパネルには「45 S」のデカールを施したA 45 S 4MATIC+の集大成版である。さらに、Final Edition専用の19インチAMGアルミホイール(鍛造)を含むエクステリア全体に「イエロー&ブラック」のアクセントカラーを施している。

インテリアは、Final Edition専用AMGアルミニウムインテリアトリムやイエローイルミネーテッドステップカバーなど各限定装備を採用。特に、マルチコントロールシートバッグを備えたAMGパフォーマンスシートのヘッドレストにはイエローアクセントとして「45 S」と刻印され、スペシャル感を出している。

パワートレインは2.0L直列4気筒ターボエンジン「M139」を搭載し、最高出力421PS、最大トルク500N・mを発揮する。ツインスクロールターボチャージャーと可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC」を採用したことで最大トルクは5.000回転から5.250回転で発生し、トルクカーブが自然吸気エンジンに近い特性を発揮し、優れた加速を発揮する。

このエンジンはターボチャージャーとエキゾーストマニホールドがエンジン後方に、インテークマニホールドなどの吸気系がエンジン前方に配置し、エンジン搭載位置を下げ、優れた操縦性と空気抵抗を少なくしている。

トランスミッションはAMGスピードシフトDCT 8速デュアルクラッチトランスミッションを採用し、全速域でスムーズな加速性能と俊敏でダイナミックな加減速を可能にしている。

Text:アウトビルトジャパン
Photo:メルセデス・ベンツ日本