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【クラッシュ!!!】許せない愚かな行為 20歳の人気ユーチューバーが運転中にスマホ操作して3,000万円のマクラーレンで事故&全損!

2024年10月17日

YouTubeスターのジャック ドハーティ、ライブ配信中にマクラーレンを大破! 携帯電話を操作しながらハンドルを握り、クラッシュバリアに衝突。その後も、彼は撮影を続けた。この事件は、20歳の彼にとって重大な結果をもたらすことになった。

YouTubeだけで1,500万人近いフォロワーを持つYoutuberのジャック ドハーティ(Jack Doherty)は、マクラーレンを破壊し、しかもその様子をストリーミング配信で生中継した。20歳の若者が高級スポーツカーを大破させる様子を、18万5,000人以上の視聴者が目撃した。

ドハーティ氏は昨年末にマクラーレンを手に入れ、目を引くペイントと新しい排気システムでアップグレードした。その費用はなんと20万2,850ドル(約3,000万円)だった。

ライブストリームでクラッシュ

彼はマクラーレンを濡れた道路で運転していたところ、運命のクラッシュを起こした。視聴者は、Kickのプラットフォーム上のストリームで、その瞬間をライブで体験することができた。

Youtuberのジャック ドハーティは、マクラーレンを破壊してしまった。しかも、その様子はライブ配信で全世界に公開された。

彼のカメラマンが撮影した映像には、720馬力のV8スポーツカーのハンドルを握るドハーティの姿が映っている。しかし、それは正しい方法ではなかった。片手でハンドルを握り、もう一方の手でスマートフォンを操作しながら、彼は濡れた道路を走り抜けていたのだった。

突然、悲鳴が聞こえ、カメラが揺れ、ドライバーがコントロールを失う。おそらくアクアプレーニング現象が原因だろう。マクラーレンはクラッシュバリアに激突し、ドハーティはパニックに陥りながら助けを求めた。

ドライバーは無傷、車は大破

もっとひどいことになっていてもおかしくなかった。幸いにもドライバーは無傷だったが、マクラーレンは大破してしまった。

残酷: 愛車への弔いの期間を少し置いた後、ドハーティは、カメラマンが軽傷を負って治療を受けている間、病院からでも撮影を続けた。結局のところ、ショーは続けなければならない。しかし、もはやKickを使ってではない。

プラットフォームはそれ以来、ドハーティのアカウントをブロックしている。理由は、運転中に気を散らしていたため、ガイドラインに違反したからだ。また、50~500米ドル(約7,500~7万5千円)の罰金も科せられる可能性がある。ドイツと同様、米国のほとんどの州では、運転中のスマートフォン使用は禁止されている。

Text: Bianca Garloff
Photo: jackdoherty/instagram