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【面白ニュース】レアルマドリードのスター エムバペへBMWがi7 M70 xDriveを贈呈 しかし彼は自分で運転することはできない

2024年8月14日

レアルマドリードのスター、キリアン エムバペはレアルマドリードの社用車としてBMW i7 M70 xDriveを与えられた。しかし問題が・・・

キリアン エムバペは最近、レアルマドリードのジャージを着てプレーするようになった。その結果、彼は自動車を含む多くの快適さを享受している。スペイン『マルカ』紙によれば、レアルマドリードのスポンサーであるBMWは、スーパースターに「BMW i7 M70 xDrive」を贈ったという。

ボールの魔術師にとって、ひとつだけ小さな問題がある。186,750ユーロ(約3,060万円)のこの電気自動車は、ガレージに置いておかれる可能性が高い。エムバペは運転免許を持っていないため、運転手が必要となる。

レアルマドリードのガレージにはBMW i4、BMW i7、BMW iX、BMW XM

チーム全員とカルロ アンチェロッティ監督には、BMWの4つのモデルが用意された:「BMW i4」、「BMW i7」、「BMW iX」、そして「BMW XM」だ。レアルマドリードでプレーするジュード ベリンガムは、「カーボンブラック」の「BMW XM」を選んだ。しかし、エムバペとは異なり、ベリンガムは運転免許証の所有者である。

アンチェロッティと他の6選手も「BMW XM」を選び、他の7選手は「BMW iX」を選んだ。

BMW i7 M70 xDriveをプレゼントされたエムバペは、ハンドルを握ることができない。
Photo:BMW

エムバペの「i7」のカラーチョイスは不明。ボンネットの下には660馬力の電気駆動装置と1100Nmのトルクがあり、0-100km/h加速はわずか3.7秒。最高速度は250km/h。これもまた、ここでは運転経験が非常に望まれることを意味する。エムバペ自身がステアリングを握ることに対して、もうひとつの反論がある。

豪華なインテリアのBMW i7 M70 xDrive

「i7」のインテリアには豪華な装備が満載されている。快適なリクライニングシートや、シネマスクリーンとして機能する約80センチの8Kスクリーンなどだ。32個のラウドスピーカーを備えたBowers & Wilkinsのサラウンドシステムが、完璧なサウンドを保証する。BMW Individual部門は、選手たちの要望に応じてさらなるパーソナライゼーションに対応するが、このクルマは後部座席で寛ぐのに最適なクルマなのだ。

BMWはサッカーのスーパースター、エムバペに「BMW i7 M70 xDrive」を提供した。しかし、運転免許を持たないエムバペがこの高級車を自分で運転することはほとんどないだろう。しかし、その必要はない。インテリアは、自分で運転するというより、リアシートに座ってドライブをエンジョイするよう誘っているのだから。

Text: Bianca Garloff