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【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・

2024年6月26日

ケーニグセグ ジェスコ(Koenigsegg Jesko)が燃え尽きた。300万ユーロ(約5億1千万円)以上のケーニグセグが焼失。1600馬力のケーニグセグ ジェスコが全焼した後、ケーニグセグは他のすべてのジェスコ オーナーに当分の間車を運転しないよう警告した!

もっと悪い結果になったかもしれない!数日前、ギリシャで1600馬力の「ケーニグセグ ジェスコ」が炎上し、全焼した。車はもう助からないが、それ以上に重要なのは、ドライバーとコ ドライバーが無事だったことだ!

この炭化したカーボンの山は、かつて300万ユーロ(約5億1千万円)以上した「ケーニグセグ ジェスコ」だった。しかし、何が起こったのか? 2024年6月15日(土)、「ジェスコ」はギリシャの首都アテネ近郊の高速道路で炎上した。ハイパーカーは数分で炎に包まれた。

到着した消防隊はすぐに火を消すことができたが、「ジェスコ」にはほとんど何も残っていなかった。幸い、ドライバーとコ ドライバーは間一髪で脱出し、安全な場所に避難することができた。

焼損したケーニグセグ ジェスコの原因は不明

出火原因は今のところまったく不明。目撃者によると、問題の日のアテネは朝から猛暑だったという。しかし、熱だけが原因で炎上したとは考えられていない。

『Autoblog.gr』によると、「ジェスコ」はアテネからモナコまでを走るスーパーカーラリー『6to6 Europe Tour』に参加していた。その数日前、同じ「ジェスコ」がケーニグセグのイベント「Ghost Squadron 2024」に参加していた。そのときはまだすべてが順調だった。

これはかつて300万ユーロ(約5億1千万円)以上したケーニグセグ ジェスコ ニュール エディションだった。

この焼け焦げた個体は、”普通”の「ジェスコ」ではなく、「ジェスコ アタック」のさらに特別なバージョンである「ジェスコ ニュル エディション」だった。カーボンファイバー製のボディワーク(これだけで約40万ユーロ=約6,800万円もする)には、24カラットのリアルゴールドがアクセントとしてあしらわれている。特に苦いのは、このワンオフモデルがケーニグセグツアーの数日前にオーナーのもとに届けられたばかりだったことだ。わずか数日後には、事実上何も残っていない。

ジェスコは再建されるのだろうか?

どうなるかはわからない。計画では125台のジェスコを製造することになっていた。最終的に124台しか製造されないのか、それとも新しいシャシーで再建されるのかはまだわからない。

「Egg Registry」フォーラムからの内部情報によると、ケーニグセグは現在までに納車されたすべての「ジェスコ」のオーナー(現時点で28台と言われている)に対し、火災の原因が明らかになるまで当分の間車を運転しないよう勧告している。

※ インスタ動画
https://www.instagram.com/p/C8PfSkZx_eb/?utm_source=ig_embed&ig_rid=0c5e6eec-c579-410d-ab00-e8a668dd61eb&img_index=1

Text: Jan Götze
Photo: Instagram.com/supercar.fails