【新車情報】ルノー・カングーのライバル、シトロエン・ベルランゴ登場!

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Copyright William Crozes @ Continental Productions

長きにわたりライバルもなく独り勝ちをおさめてきたルノー・カングー。しかし、ついに強力なライバルモデルが日本に上陸した。前評判、先行予約ともに上々なようで、センセーションを巻き起こしそうだ。キャッチフレーズは、「夢中を詰め込んで、人生を楽しもう」。そんなシトロエン・ベルランゴの全情報!

William Crozes @ ContiArt

2020年10月1日(木)からついにカタログモデルとして日本市場に登場するシトロエン・BERLINGO(ベルランゴ)。これを記念した先行予約キャンペーンも2020年8月27日(木)から開始されることがGroupe PSA Japan株式会社から正式に発表された。

実はこのベルランゴ、2019年10月にオンライン限定予約による試験導入がなされており、2度のオンライン予約が5時間半で満枠となるなど、注目度の高いフレンチMPVである。今回の導入にあたり、先行発売モデル、「デビューエディション」とほぼ同等なメイングレード「シャイン(SHINE)」に加え、道具感を強調したシンプル装備の「フィール(FEEL)」の2グレードが設定されている。さらに特別仕様車として充実装備とマットオレンジのアクセントでスタイリッシュなディテールを持つ「シャインXTRパック」も設定される。
 キャンプに登山、トレッキング、スキー、スノーボードにサーフィン、サイクリング…。あらゆるアクティビティに応える一台で、アクティブな人生をベルランゴがサポートしてくれるだろう。

William Crozes @ ContiArt

そんなライフスタイルのパートナーとして、シンプルかつ個性的、実用性あふれる広大なスペースユーティリティ、さらにスタイルや快適性や時代に応じたモダンさを求めるカスタマーのための、「シトロエンらしい」個性を具現化したモデル。明るくルーミーなインテリアと気の利いた多彩な収納スペースは、フランスや欧州はもちろん世界のあらゆる国や民族のニーズに応えるシトロエンならではの「快適」が随所に光る。

その開発の背景には、人々の想いに寄り添い、あらゆる要素において、すべての乗員がより良く快適な移動を楽しめるようヒューマンオリエンテッドな視点があるという。

たくましさ、力強さをくまなく表現しつつ、「どこにでも行けて、なんでも楽しめる」というパーソナリティをかつてないほどの新しさで具現化したのがこのベルランゴだとシトロエンは胸を張る。

 前進させたフロントスクリーン、短く高く設定されたフロントエンド、狭い場所でも運転が楽な短いフロントオーバーハング。これらはグループPSAの新世代プラットフォームEMP2で実現されている。
全長4,405mm×全幅1,850mm×全高1,850mm×ホイールベース2,785mmの日本国内でも取り回しがしやすいサイズとなっており、正面からは正方形の縦横比となるユニークなパッケージングとなっている。なお、両サイドミラー間の実測幅は約2,200mmになるという。

ベルランゴのリアドアは広大な開口部とドア開閉時の省スペースのためにスライドドアを採用。リアシートは幅の等しい3座独立式。このシートは個別に折畳みが可能となっており、それぞれにISOFIXフックが装備されている。

多数の収納スペースを用意しているのもベルランゴの特徴だ。一例を挙げるなら、ルーフ部分の収納スペース。ルーフの大半をガラスとするパノラミックルーフと収納スペースを融合させたそれは、フロントルーフ部分に収納トレイを設け、さらに中央部にはバッグインルーフとして最大14リットルまでのバッグが収納可能になっている。またルーフアーチ中央部には調整可能なムードライトが備わっている。

さらにリアシート頭上後方には容量約60リットルのリアシーリングボックスを配置。後席およびリアゲート側の両方からアクセス可能だ。インストルメントパネルやドア内側などに収納スペースが用意されている。

助手席側グローブボックスもまた大きな収納スペースになっている。ダッシュボード上面をふた付きのストレージとして使えるようにしたものだ。助手席エアバッグをルーフ部分から展開するようにしたため、11.8リットルのスペースが生まれたという。

Copyright William Crozes @ Continental Productions

巨大なリアゲートはガラス部分のみを個別で開閉することが可能。テールゲートを開けずにガラスハッチから簡単にアクセスでき、狭いエリアでもリアスペースを利用できる。また、フレキシブルラゲッジトレイ(実測59cmと28cmの2ポジション)の高さをミドルポジションにすること で、ラゲッジスペースを上下に分割させることが可能。ハイポジションにすればガラスハッチとリアゲートで荷物を完全にセパレートし使い分けることが可能となっている。
テールゲートはリアバンパー後方約1,500mmに展開し、アウトドアでタープ代わりにもなる大きさだ。

安全装備、快適装備もベルランゴには兼ね備わっている。アクティブクルーズコントロール(ストップ機能付き)、アクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、トップリアビジョン/フロント、バックソナー、ブラインドスポットモニターシステム、インテリジェントハイビーム、トラフィックサインインフォメーション、ドライバーアテンションアラート といった機能が装備されている。

パワートレインはシトロエンとしては初搭載となる最新世代クリーンディーゼルエ ンジンDV5型(アイドリングストップ付き)に、アイシンとの共同開発による電子制御8速オートマチックトランスミッションを組み合わせている。DV5エンジンは、軽快な吹け上がりとドライバビリティ、低回転からの高いトルク、最新の排気 浄化システム(酸化触媒、SCR選択還元触媒、DPF微粒子フィルター)による極めて高い環境性能を誇る。
8速オートマチックトランスミッションはロックアップを多用し、ダイレク トな変速とワイドスプレッド化の恩恵により高速クルーズ時の燃費をさらに向上させている。
また、シャシーは、あらゆるコンディションでドライバーと同乗者が等しくコンフォートで楽しい移動を享受できるようにセットアップされている。
燃費はJC08モードで21.2km/ℓ、WLTCモードで18.0km/ℓとなっている。

ボディサイズ

モデル名 全長 全幅 全高 ホイールベース 車輌重量
ベルランゴ 4405mm 1850mm 1850mm 2785mm 1590kg

価格
ベルランゴ フィール 3,120,000円
ベルランゴ シャイン 3,380,000円
ベルランゴ シャインXTRラック 3,430,000円

【ららぽーと豊洲にてBERLINGO展示イベント開催】
ベルランゴ展示イベントが「ららぽーと豊洲」にて8月27日(木)~30日(日)に開催される。パティオおよび屋内スペースで、アウトドアスタイル、キャンプスタイル、サイクリングスタイル、ペットスタイルなど、ベルランゴのある週末をテーマに、それぞれスタイリングを施し、展示。シトロエングッズの販売もおこなわれる。

Text & Photo:Groupe PSA Japan株式会社